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ジャイロゼッターの編集履歴

2021-09-04 20:55:55 バージョン

ジャイロゼッター

じゃいろぜったー

ジャイロゼッターはメディアミックス作品『超速変形ジャイロゼッター』での用語。

概要

 子供でも操作が可能な人工知能搭載型自家用自動車『エーアイカー』をベースにしたロボット群の総称。ハンドル含むステアリング部分を前方に倒す事で、内部からジャイロレバーと呼称するシリンダー型操縦悍が現れ、瞬間的に変形する。ナノマシンとの複合技術と、水を燃料にしたメヴィウスエンジンを動力炉にする。劇中では一部を解析して再現したβ版で起動している。その殆どは既存の車種を改修したものである。

 但し、悪用される事を懸念して『バーストコア』と呼ぶ特殊制御装置を新たにエンジン部に組み込み、ゼノンが企てた『ゼタ・フロンティア計画』事件に深く関わったカケル、りんね、ミッチー、さとり、シュンスケ、壮太の6人のみにしか正規版は真価を発揮させない様に施されている。簡易版はエーアイカーの燃料である『ゼタレイト』で稼働する『ゼタレイトエンジン』を動力炉にするが、能力的には必殺技であるファイナルバーストが使えない分だけ劣る。


 基本は人型だが、獣人や両生類など多岐にわたる。ゼノン側では車両だけでなく、工事車両や船舶、航空機、列車など巨大な者を複数製造している。


 特定の車両が3体揃うと合体ジャイロゼッターへと変形合体し、別の姿に巨大化して攻撃力も倍増する。


 元々は40年後の世界に於ける未来技術の結晶であったが、ゴートの暴走によって過去を遡った歴史改編の怖れから未来の轟駆流達が『ジャイロゼッター アルバロス』の能力で『ゼタ・フロンティア計画』の顛末と、警告文を含むデータを1940年代まで転送。真島時空研究所の庭石に送り『ロゼッタグラフィー』として刻まれ、その資料の一部を解析して実現させたものである。


 その未来では『ジャイロゼッター戦争』でゼノンが開発した『イビルウィルス』によって無人暴走した『イビルゼッター』が日本中に跳梁跋扈しており、3DS版ではザコ敵として登場している。


関連タグ

超速変形ジャイロゼッター

アルバロスの翼

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