瀬戸石奏
せといそう
瀬戸石奏が登場する異空郷についてはこちらからどうぞ。
概要
種族 | 不明 |
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登場作品 | 正翔船(EXステージボス)・MI(Lv12被写体)・聖霊廟(EXステージ中ボス) |
二つ名 | 謎多き三面の怪物(正)・恐怖を呼び起こす魔獣(MI) |
奇奇怪怪の存在証明(聖)・絶対不可解領域(藤) | |
能力 | 謎を伝染させる程度の能力・全てをすくう程度の能力 |
主な活動場所 | 正翔寺周辺 |
危険度 | 不明 |
人間友好度 | 不明 |
身長 | 162cm(可変) |
嘘テーマ曲 | ミスチフビーストキメラ |
※ただし危険度や人類友好度等の評価などは作中登場人物の景里清良によるもの。
容姿
小さなアホ毛があるくせっ毛の強い水色の髪で、左側の横髪を赤いリボンで結っている。呉須色のスカートの端には牡羊座を模様したデザインが施されており、後ろの奇妙な形の翼はそれぞれ獅子座と山羊座の形に似ている。左右で瞳の色が違うオッドアイ。白い蛇が腰と腕に巻き付いているが、それは彼女の尻尾の蛇である。逆に黒い蛇は彼女の持つスプーン状の武器に巻き付いている。チグハグで奇怪な姿はキメラを彷彿とさせる。
性格
冷静沈着で疑り深く秘密主義、ボーイッシュな性格である。そのせいか噂話が広まり、幾たびも男性と間違われてきた様子(実際、やろうと思えばそういった姿をとることは可能ではある)。かなりの悪戯好きで、人間の怯えた表情や驚いた顔が大好き。数百年前から人間を脅して怖がられていたため、自分のことを見て驚かない人間などには目新しいのか興味が湧く様子。昔は物凄く気性が荒く、かなりオラついていたらしい。今となるとそれが恥ずかしいようで、クールで落ち着き払った性格へとシフトチェンジしている。が、異変時に自機組と出会った際、最初は自分のことを見て驚かない人間に興味が湧いたという理由で追っかけていたが、最終的には自分のことを恐れない人間を恐怖でねじ伏せようとしていたことから感情的になる程昔のオラついた凶暴な性格が出てきてしまうらしい。
能力
謎を伝染させる程度の能力
この能力自体が謎そのものであるため本人曰く、誰にも分からない「謎の能力」とかなんとか。能力の表面上だけで推察すると''謎の種''を振り撒き人から人へと伝染させる能力といったところ(真偽はどちらにしろ分からないが)。どうやって伝染するかなども謎であるが、噂話のように知らない内に広がっていくのが大体のパターンらしい。最初は小さな噂話であっても人へと伝染していく度にその謎は大きなものとなり、最終的にはそのことで頭がいっぱいになり、他の事に手がつけられない状態になってしまうらしい。奏はこの能力によって、謎の存在である自身のことを謎の種として振り撒き、自身のことを「謎の恐ろしい存在」として認知させ力を得ていたようで、妖怪らしい性格といえばそうなのかもしれない。種族名が「不明」なのもそのためである。
全てをすくう程度の能力
''すくう''という定義は「救う」「巣食う」「水などを掬う」「足を掬う」など、''すくう''とついたものなら能力の範囲内であるよう。すくう際は奏の持っているスプーンらしき武器を使ってすくうらしい。というかこの能力は奏本人のものではなく、彼女の持つ武器の力である。
チャームカード
(随時追加中)