マグマキューブ
まぐまきゅーぶ
Minecraftに登場するMob。
概要
オーバーワールドでスポーンするスライムのネザー版ともいえ、ジャンプした際には表面が分割されたように開き、オレンジ色に輝くマグマのコアが見える。統合版ではこのコアが発光している。大きい個体は倒されると分裂するのはスライムと同じだがスライムよりもジャンプ力が高く、突然高所から降ってきて奇襲される事もしばしば。また、最小個体でも攻撃力があるため注意が必要。他にもスライムと比較すると落下ダメージを受けない、炎関連のダメージを受けない、といった違いもある。
スライムは小サイズの個体のみスライムボールを落とすのに対し、こちらは中サイズ以上の個体のみマグマクリームをドロップし、これは耐火のポーションの素材として使われるほか、4つでマグマブロックを1つクラフトすることも出来る。小サイズの個体はマグマクリームをドロップしないため、中サイズ以上の個体はスライムボールをドロップしないスライムと対照的である。
以前はネザー内でそこそこの確率でスポーンしていたが、ネザーアップデート以降はネザーの荒れ地(旧称のネザーにあたる場所)以外に玄武岩デルタ、ネザー要塞にもスポーンするようになった。特に玄武岩デルタは彼らの生息地のようで出現するmobのほとんどがマグマキューブであり、玄武岩デルタのガタガタとした不安定な地形とジャンプ力が高く高所にも移動してくるマグマキューブは非常に相性が良く、ガストと共にネザーでの生存率を低下させる厄介な存在となっている。
また、ピグリンの巣窟である砦の遺跡にはこのマグマキューブをスポーンするブロック(Java版:スポナー、統合版:スポーナー)がある。ネザーのスポーンブロックは現在これとネザー要塞のブレイズしかない。