概要
落語の演目のひとつで、とても支離滅裂で意味不明な部類に入る。
八つぁんが道で倒れている人を発見し、知人の熊さんが倒れていると勘違いしてしまった。八つぁんは何を思ったのか知人の熊さんの家に行き、「おい、お前が道で倒れてるぞ」と熊さんに言った。熊さんは生きているのだが八つぁんはそんなことを疑問にも思わない。もちろん熊さんは信じるはずもないのだが、八つぁんがあまりにも強い口調でまくしたてるので仕方なく死体を見に行くことにした。「自分の死体」を見た熊さんは、なぜか「これは俺だ」とだんだん信じるようになってしまい、「自分の死体」を引き取る。