五本槍
ごほんやり
戦国BASARAシリーズに登場する敵キャラクター及び団体名。
炎の槍、壱!
氷の槍、弐!
雷の槍、参!
風の槍、四!
闇の槍、五!
戦国最強連隊!
五本槍ぃ!!
概要
五人組の槍使いで、それぞれのメンバーが光以外の属性を持っている。
掛け声の出し方や爆発を背景に登場するシーンが明らかに五人戦隊のソレ。
その性質上ヒーロー然とした雰囲気を醸し出す浅井軍に所属しているイメージが強いが、傭兵なので特定の部隊には所属しておらず、敵大将が北条氏政や島津義弘のステージにも現れる。
なお、撃破時のセリフから辛いものが好物らしい。
小説版ではあの本多忠勝と互角に渡り合うという実力を見せつけている。
バトルスタイル
通常の攻撃モーションは槍兵士のものと同一。
上記の通りメンバーそれぞれが異なる属性を持っており、どの番号がどの属性を扱うのかは以下の通り。
壱→炎
弐→氷
参→雷
四→風
五→闇
戦闘中は事あるごとに飛びのいては番号を点呼した後、専用の固有技を繰り出してくる。使う固有技はどれも五人が連係プレーで使う上に回避が難しいので、一度食らってしまうとなかなか抜け出せず非常に厄介。
体力は五人全員で共有しているので、個人だけを狙うよりもメンバー全員をまとめて攻撃した方が体力を削りやすい。
が、体力をギリギリまで減らすと無敵状態になり、「戦国最強砲」という必殺技で高威力の砲弾を連発してくる。
この技を使った後は「爆散!!」の掛け声と共に自爆しここでようやく撃破となるが、この時の爆発にもダメージが存在するので最後まで気が抜けない(遠くに逃げれば簡単にかわせる事に気付いてはいけない)。