トミミ(アークナイツ)
とみみ
人物
ロドスの医者であるガヴィルを慕う、アダクリスの少女。
サルゴンの辺境にある集落アカフラで「ガヴィルウィル」という有力部族(というよりガヴィルを慕う面々の集まり)の族長をしており、イベント「帰還!密林の長」ではガヴィルに故郷の大族長になってもらうため、いくつもの策を巡らす。
しかし、ガヴィルについてきたドクターをはじめロドスのオペレーター達によってその策略はことごとく看破され、最後の抵抗もむなしくガヴィルに尻尾たたきのお仕置きを受けた後、プランBと称してロドスまでついてきてオペレーターとして雇用された。
非常に大きく太い尻尾の持ち主(プロヴァンスと違い、鉱石病の影響ではなく、先天的なもの)。
アダクリス人にとっては大きな尻尾は強さや誇りの象徴らしいが、トミミはこれをコンプレックスに感じている。
一方身体の方は非常に小柄な一方下半身、特に太ももは太い尻尾を支えるためなのかしっかり肉がついており、部族スタイルの服装もあって非常にぴちぴちしたものになっている。
趣味は宝物集め。
鞄の中には本からガラクタ、そしてガヴィル関連の物がぎっしり詰まっている。
未開のジャングルに住んでいながらも勉強熱心で、語学だけでなく複数の知識を身に付けている。ただし、如何せん情報は本に頼り切りなため、間違って身に付けてしまっている知識も多い。
性能
イベント限定配布ということもあり、かなりとがった術師オペレーター。
通常は術攻撃で攻撃するが、スキルを発動すると隣接するマスしか攻撃できなくなり、しかも物理攻撃になる。
実質高台に前衛オペレーターを置いているような状態となる為、敵との相性や他の味方によるブロック・減速といった組み合わせを十分計算して運用することが求められる。
余談
性能から決して使用率は高いとは言えないものの、デザインが印象に残るタイプだったためか日本でも実装前からファンアートが多数投稿されている。
イベント実装後はストーリーでロケットランチャーを持ち出し、それをドクター一行(当然ガヴィルも同伴)の乗っていた航空機にたった1発当てて撃ち落とすという未開の地に住む原住民とは思えないとんでもない戦果を挙げてしまい、ネタ的要素でも人気がある。
ガヴィル「どこで使い方を習った?」
トミミ「本で読みました!」
そのせいで「ゲーム中の性能よりもロケラン使った方が活躍できたんじゃないか」とまで言われる始末で、ユーザー間では密かに異格仕様で狙撃オペレーターにならないか期待されていたりする。
「ロケラン撃てトミミ」なんて言われることも。