桐生萌郁
きりゅうもえか
プロフィール
ゲームにおける性格・ポジション
フリーター。編集プロダクションのバイト。IBN5100を探す過程で岡部倫太郎と知り合う。四畳半ほどのボロアパートに住んでいる。年齢的に考えてラボメン内では唯一普通免許を持っている。また、名前は「もえいく」ではなく「もえか」が正しい。
秋葉原で幻のレトロPC、IBN5100を捜し求める女性。同時期にIBN5100を捜していた岡部の顔写真を故意か偶然か撮影、お互いに情報交換をするようになる。ラボメンとしての自覚はほとんどなく、岡部が秘密を共有するという名目で場に流された形で提供した。一応ラボの精霊会議にも出席したが、未来ガジェットの製作にはこれといって寄与していない。劇中ではある種のキーパーソンに位置されるが、彼女とEDを迎えるルートは存在しない。それでももえいくさんルートが見たいというファンはドラマCDγ「暗黒次元のハイド」推奨。
眼鏡をかけた端正な顔立ちにセクシーな体つき、ラボメンでは珍しく岡部よりも年上という、お姉さんキャラ以外の何者でもない外見をしているが、極度の対人恐怖症で、基本的にケータイメール以外でのコミュニケーションが取れない。表情も乏しく、普段はケータイを見つめているか浮かない顔をしているかのどちらかである。
上記のような性格からか、岡部から閃光の指圧師(シャイニングフィンガー)と名づけられるほどメールの入力が早い。また、メールと現実では性格が180度違い、メールの文面ではとても明るく多弁(?)に振舞うことが出来るが、現実では一文以上を喋ることはまずない。
とあるイベントのせいで椎名まゆりファンからは蛇蝎の如くに嫌われているが、外見がいい上にヤンデレということもあり彼女に入れあげるファンも後を絶たない。
蛇足だが、資料集においてはライダースーツに身を包んでいるバージョンでも照れ顔があり、かなり可愛いので本編でも見たい。
アニメ版における変更点
第二話
岡部への初めてのメールの中で自身の職業を「フリーター」と紹介している。原作では編集プロダクションのアルバイトとして、秋葉原へスクープ探しに赴いていた。しかしこちらでは自分が生きている証明?を残すため写メを撮っている。