第509統合戦闘航空団
だいごーまるきゅうとうごうせんとうこうくうだん
ストーリー
1944年3月。オラーシャ帝国極東オホーツク地域におけるネウロイの活動が活発化しはじめていた。そんな中、ほぼ同時期にアリューシャン列島ウラナスカ島を中心に突如ネウロイが出現。事態を重く見たオラーシャ・扶桑・リベリオン、そして太平洋方面統合軍総司令部によって設立されたのが「第509統合戦闘航空団」である。
その任務は設立されたオホーツク地域およびカムチャッカ半島防衛とアリューシャン列島の奪還。これはネウロイによる扶桑・リベリオン本土およびウラル防衛に当たっている部隊の背後を守る、いわば布石に近い任務である。
そのストーリー内で出現するネウロイは大型、新型のものが多く、決して楽とはいえない環境である(このあたりは後述するストーリー担当がドSであることに起因する可能性あり)
概要
SNSではありきたりのなりきりチャットコミュニティ(以下、なりチャ)であるが、以下に挙げるものが他とは大きく違う
- 自身で考案したオリジナルキャラクター(以下、オリキャラ)のみ使える。
- ある程度のシナリオを考案し、全員を上手く誘導して起承転結をつけるストーリー担当者がいる。
- 参加者に絵師がおり、オリキャラを島田フミカネの様な立ち絵に起こしてもらえる。
特に絵師とストーリー担当の存在は大きい。
今まではオリキャラ説明文だけではわかりにくく、結局、考案者のみしかオリキャラの全体像がわからないという欠点があった。しかし、絵師が描く立ち絵によって、自分以外のオリキャラの全体像がすぐ見てわかる様になり、同時にその他参加者にも自分のオリキャラをわかってもらえるようになった。
また、従来のなりチャではストーリーにメリハリが無く、グダグダになってしまうことがあった。すると、つまらなくなってしまい参加者が離れて過疎になり、結局長続きしないということが大きな欠点で最重要課題であった。しかし、シナリオをあらかじめ用意し、ストーリーを1話完結にすることでメリハリよくいつまでも参加者を惹き付けるストーリー担当の存在は必要不可欠になっている。
ちなみにこのコミュニティは2012年6月で2年目を迎える
登場キャラクター
- ラクーニャ・A・K・スカーレット中佐
- 篠原広子少佐
- フェイ・クロフォード少佐
- イツカ・イノウエ大尉
- 蒼凉和泉大尉
- フェー・シュナーフタ大尉
- エヴェリン・エルミー=ラウ中尉
- ラルク・ガリバルディ少尉
- 海式値千羽少尉
- 百石神楽准尉
- 横山カナタ軍曹
次に、このなりきりチャットはストーリー担当による一種のRPG制となっている。しかし、そのストーリーはあくまで大筋のようなものであり、幾重にも柔軟に分岐は可能であるがゆえ、誰かの意外な行動から、それまでとは大きく異なったルートへ進んでいくことも不可能ではないと担当者は語る。
だがこのストーリー担当、変人な上にドSでロリコンという、社会的にかなりアウトな性格をしており、その歪んだ性格からか、上記に記載したように登場する敵ネウロイがとにかくでかかったり、異様に変則的な攻撃をしてきたりと、「え?これ倒せなくね?」的なものが多い。一応、倒すための起点はいくつかもうけてあるらしいが、そのためにはかなり変わった(もしくはゆがんだ)ものの見方が重要になってくるだろう。
ちなみにこの『SHINING WITCHES』は定員制を敷いている。というのも、あまり多くの人が集まりすぎると、管理ができなくなり、結果的にストーリーが破綻、暴走してしまう可能性があるからとのこと。
定員はアニメ『ストライクウィッチーズ』に登場した第501統合戦闘航空団にならって11名を基準にしており、それ以上は多くても一名程度しか入ることはできない。
また、確定ロル(相手の次の行動を確定させてしまう書き込み)や、一定期間の書き込みが見られなかった場合などは厳正な処分を下している。しかし、そういった厳しいルールを設けるのは、より上質な、洗練されたストーリーとコミュニティを実現するためであり、おそらく今後もこの体制は変わらないことと推測される。
最後に、第509統合戦闘航空団はあくまで創作物であり、もし仮に、今後公式において同じ名前の部隊が登場したとしても、一切の関係がないことをここに記載する。
関連アカウント
第509統合戦闘航空団ピク支部
雪坂 (コミュニティ担当絵師)