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西條命

さいじょうみこと

『週刊少年サンデー』で連載された橋口たかしによる日本の漫画作品『最上の命医』に登場するキャラクター。

概要

小柄で童顔。普段の性格は無邪気で子供っぽいが、医療にかけては独特の凄味を見せ、あらゆることを覚悟した上で決断する意志の強さを持つ。

彫刻家である父親譲りの並み外れた「次元変換能力」を持ち、それを外科手術に生かすことが出来る。天性の才能にも恵まれながら、努力と研鑽を惜しまず、わからないことは素直に認めて仲間を頼る謙虚さも持つ。自分にしか出来ない神業じみた手術より、平凡な医師にも可能な手術方法を編み出すことに熱意を持っており、時として「天才」が陥りやすいことに無縁な天才医師。

神道の理念である「見殺しよりは人殺しがいい」という考えを受け継ぎ、失敗をすることよりも何もしないことを嫌う。

新生児の時に難しい心臓手術を受け、救ってくれた医学に興味を持ち、知識と技術の習得にのめり込むようになる。

10歳のとき、同級生を自らの手で救ったことで、「人に助けられた人間が別の人間を助けることで描かれる『無限の樹形図』」の一部となるため神道を超える小児外科医師の道を志す。

アメリカの医大でMSA(最優秀若手医師賞)を受賞。

小児科医療が切り捨てられようとしている日本に帰国、平聖中央病院に就職した。

関連タグ

最上の命医

西條命の編集履歴2022/07/16 20:08:40 版