セラ(黒の召喚士)
せら
ライトノベル「黒の召喚士」の登場人物。
声・鈴木みのり
数百年前に魔王として君臨していた悪魔「グスタフ」の愛娘。
勇者との戦闘の際にグスタフにより封印を施され、グスタフの死後、配下であるアークデーモンの1人「ビクトール」とともに隠れ家へと転送される。
その後ビクトールの守護されながら世界が平穏となる数百年の間眠りについていたが、隠れ家が発見され調査に来たケルヴィン達とビクトールが交戦。激戦の末ビクトールの遺言によりケルヴィン達の仲間となる。
本来の姿は角と翼の生えている悪魔だが、グスタフから授けられていた髪飾りの効果で姿を偽装している。
箱入り娘のように育てられたせいか、世間知らずで感覚がズレているところもあり、ケルヴィンの仲間となった後は好奇心のままあらゆることに興味を持つ。その分上流階級の礼儀作法には精通している。
戦闘時はビクトールに鍛えられた格闘術と悪魔特有の黒魔法を駆使する。