セレーナ(パニグレ)
せれーな
プロフィール
型式 | 先鋒型(嵐音),増幅型(幻奏) |
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所属 | 不明 |
性別 | 女性 |
就役 | 3年 |
精神年齢 | 20歳 |
起動日 | 9月27日 |
身長 | 163cm |
体重 | 41kg |
循環液型 | O型 |
好きな贈り物 | アヤメ |
概要
空中庭園の世界政府芸術協会において、考古第1小隊に所属していた構造体。現在は授格者となっている。
人物
空中庭園で生まれたニューエイジャーであり、温和かつタフな性格。
親友のアイラ曰く「理想主義かつ実用主義を抱く人。冷静な時はとても果断なのに、ひとたび夢を見だすと非現実的でロマンチックな考えで頭がいっぱいになる」とのこと。
美しい歌声と音楽や文学の類稀な才能を持ち、かつては世界政府芸術協会で最も期待されていた新進気鋭のオペラ劇作家であり芸術家だったが、グレート・エスケープを題材に創作したオペラの上演を機に、自身の作劇に付き纏う空虚さを埋めようと構造体化を志願、第1考古小隊に配属された。
しかし、度重なる苦難を経て、授格者として生まれ変わったセレーナの意識海はほとんどが崩壊してしまっている。とある代行者のお陰で意識海が安定化し、機体の制御を取り戻したものの、過去の記憶の大半を失ってしまっており、現在の彼女の精神状態は不安定である。芸術や美を追い求める心や、善良で優しい本質は変わっていないが、孤独感に苛まれたり、憂鬱の表情を見せることも多い。
また、パニシングとの特殊な交流方法を会得しており、パニシングの意思を「歌声」のようなイメージとして感じ取り、その喜びや悲哀を聞き分けることができる。ただ、流石に固有の意味までは理解できない様子。
機体/BPF-06
嵐音
赤潮への攻撃の後、とある代行者によって授格者として再構築された機体。セレーナの意識海の変化に伴って、機体の外見も人間時代の彼女から大きく変化している。
型式は先鋒型、初期クラスはS、武器種はヴァイオリン、属性パラメータは物理10%と雷属性90%。
授格者キャラであるため、構造体の攻撃力低下という異重篤汚染区域ステージのデメリットを受けない。更に、異重篤汚染区域ステージの出撃時に攻撃力が80%上昇するというパッシブスキルを持つため、異重篤汚染区域ステージの攻略に適している。
また、3チェイン後のシグナルショットでそれぞれバフ/デバフ効果が発動するコアパッシブ『ヴィブラート』を持ち、状況に応じた立ち回りが可能。
塗装
- 「小夜啼鳥」
- 「独唱のニンフ」(期間限定)
幻奏
世界政府芸術協会がその粋を結集し完成させたセレーナの予備用機体。その名の通り、幻想的な響きの音色を操る。
機体の開発自体はかなり以前から進められていたようで、セレーナが宇宙ステーションで行方不明になってしまったため開発も中断されていたが、アイラの強い後押しにより完成に漕ぎ着けた。
型式は増幅型、初期クラスはS、武器種は笛剣、属性パラメータは物理10%と闇属性90%。
コアパッシブスキルによって、3チェイン+流星シグナル直後に移動パッドの長押しで追加攻撃が発動し、ダメージを2倍近くまで増幅させることができる。
また、SSSまで進化(凸)+星6意識『セラフィーヌ』4点セット効果発動という条件付きで、回復した味方の闇属性ダメージを20%上昇させることもできる。
更に、QTEや必殺技による高い回復力も併せ持つため、幅広いコンテンツで活躍できる。
塗装
- 「鳶歌の落華」