詳細
競馬場 | パリロンシャン競馬場 |
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距離 | 1400m |
出走条件 | サラブレッド/3歳以上 |
負担重量 | 3歳57kg、古馬58kg、牝馬1.5kg減 |
凱旋門賞デーに開催される7つのGIのうち、最後に行われる(その後にGII競走が2つある)。
日本馬では、エントシャイデンが2021年・2022年の2年連続で3着に入っている。いずれも人気薄でのもの。
余談
この競走の距離は1400mということになっているが、走破タイム、各馬のピッチ、ハロン棒との照らし合わせをすると、実際のところは1360m程度しかないとみられる。そのうえスタート位置が高台で、10mの坂を下ってから平坦な直線に出るという小倉競馬場1200mをより極端にしたようなコース構成をしている。それらの要素が組み合わさり、時計のかかるパリロンシャン競馬場でありながら1400mの世界レコード1:17.05が記録されている。