ブレスオブファイアⅡ
ぶれすおぶふぁいあつー
あらすじ
森に囲まれたゲイト村で、主人公のリュウは教会で神父をしている父と妹の3人で暮らしていた。
ある日、昼寝の時間に教会を抜け出した妹のユアを連れ戻しに、リュウは裏山へ向かった。
ユアのもとに辿り着いたリュウは、ここで眠れば死んだ母の夢が見られるとユアに勧められ、
目を閉じてみる。しかしそこに母の姿はなく、魔物のおぞましい眼がこちらを睨んでいた。
リュウが裏山から帰ると父と妹の姿はなく、誰一人としてリュウたち親子のことを覚えている者はいなかった。孤児として村の教会に泊まったリュウはその夜、同じく孤児として教会に泊まっていたボッシュと共に村を出る決心をする。
村を出た二人だったが、突然の雷雨に見舞われ、洞窟で雨宿りをすることになった。ろうそくの明かりを頼りに奥へ進んで行くと、尻尾のようなものがうごめいているのを見つけた。それを追ってさらに奥へ進んで行くと、そこには尻尾の主である巨大な魔物が佇んでいた。ボッシュは一撃でなぎ払われ、リュウも成す術がないままやられてしまった。魔物はリュウが「使命の子」であることを告げるが、リュウには何のことか理解できなかった。
それから10年後、リュウとボッシュはモトの街でレンジャーという何でも屋のような仕事をして生活していた。ある日、些細なことからボッシュが泥棒の嫌疑をかけられ、ボッシュの濡れ衣をはらすためにリュウは真犯人を探すことになるが、行く先々で様々な事件に巻き込まれ、世界に異変が起こっていることを感じ取る。真犯人を捕まえてボッシュの嫌疑を晴らした後、ゲイト村で起きている異変の調査を依頼されたリュウは、その正体を探るために仲間と共に旅に出る。
(Wikipediaより転載)
キャラクター
仲間キャラクター
ボッシュ…野馳り(のばせり)族の少年。リュウの親友で、苦楽を共にしてきた。
ニーナ…ウィンディア王国の第1王女。飛翼族。不吉とされる黒い翼のせいで追放される。
ランド…甲殻族の青年。故郷での生活に退屈し、放浪の旅を続けていた。
リンプー…虎人(フーレン)の少女。コロシアムでリュウに救われ、行動を共にする。はいてない。
ステン…手品師として各地を回っている、ハイランダーの青年。
タペタ…匍匐(ほふく)族の王子。魔女に呪いをかけられる。
アスパー…草の人。見世物小屋に捕らえられているところを助けられ、一行に加わる。
ディース…古の大魔法使い。しばらく寝ていたらしく、魔法のカンが鈍っている。
その他のキャラクター
ミイナ…ウィンディア王国の第2王女。姉の境遇を知らずに育つ。