お助けキタちゃんシリーズ
べつにたすかってるとはいってない
主にウマ娘達がトレーナーさんと仲を深めようと頑張ってるときにヤツは来る。その状況を打開するアドバイスをするために。
概要
お助けキタちゃんシリーズとは、さかいワカ氏によって描かれているウマ娘プリティーダービーの二次創作4コマ漫画に登場するキタサンブラックの華麗なる？活躍を描いたシリーズである。
主だった展開としてはトレーナーさんと仲を深めたいと頑張っている「彼女(作品によってバラバラだが、概ね担当含めた仲の良いウマ娘)」の行動に対し、だいたい2コマ目に突然現れたキタサンブラックがそんな彼女の言動に込められた意味や想いといった本来秘して、しかしトレーナーに察して欲しいと思う全てを横から勝手に説明し、しかもその後トレーナーが取るべき正解はこれだと勝手に教えることで、全てを台無しにしてしまうというものが多い。
一言で説明するならば「余計なお世話」「過剰なお節介」といったところか。
しかも、気を利かせて自分は速やかに立ち去るために残されたふたりの間にあるのは気まずさと気恥ずかしさであるというのも何とも言えない。
しかしながらあくまでキタサンブラックからすれば「よかれと思って」アドバイスしているだけの親切心から来る行動であり、そこに悪意や害意は一切無い。
だが、そんなキタサンブラック自身も他の者達によってお返しとばかりの展開に合うこともあるのだが、そんな「彼女」達に言い放った言葉は「お節介だよ～！！」
まさにお前が言うな状態であるが、だからこそキタサンブラックには悪意は無いという証左となるかもしれない。
ちなみにそんなお節介にくる「彼女」はキタサンブラックの関係者、特に幼馴染みであるサトノダイヤモンドとコパノリッキーである場合が多い。
この場合、本タグから派生して「逆お助けキタちゃんシリーズ」と呼ばれることも。
