グラビカ
だんちょうときたのしゅごしん
概要
グラビカとは、グラブルのグラン(グラブル)【グランサイファー騎空団団長】とビカラ【北の守護神】が一緒のときに付けられるタグである。
イベントシナリオ「除夜の終わりに響くかね」で主人公と初対面し、その後に鼠神宮へ遊びに向かうが(ネズ耳を付けた)ビカラがいないので留守だと思い一度外に出ると、一人のおどおどとした暗い雰囲気の少女がいた。その人物こそビカラその人なのだが、ネズ耳の有り無し両方のビカラを初見ですぐに同一人物と見破ったのは、幼い頃から孤児院で共に過ごした一人の友人と、いきなり出会った主人公のみである。
フェイトエピソードでネズ耳の無い姿のビカラを鼠神宮の主と見破った主人公はビカラを騎空団に誘い、ビカラはネズ耳を付けて主人公の騎空団へ入る事になる(この時、主人公は耳を外したがっていた)
主人公の誕生日期間では、ビカラからのお祝いとして耳を外してほしいと要求されてしまい、ビカラはすぐさま去ってしまった。が、バレンタインデーでは1年目から耳を外してチョコを渡そうとしていて、意外な積極性を見せた(1年目は結局外せないままだったが、2年目以降は素の自分で渡している。また、バレンタインのお礼を密かに期待しており、その要望は1年間主人公にオギャりたいらしい)
バレンタイン時にマイページの音声では予定を聞いてきたり、主人公の要求に応えてくれたことに関係性が知らないうちに強まっていた。
ホワイトデーでは、主人公からお菓子をもらった時に敢えてネズ耳を付けて、明るい甲板で一緒に食べる事を選ぶ程に積極的になる(元々、素のビカラが落ち着ける場所は薄暗い倉庫のような場所である)
誰にも気づいて貰えなかった本当の自分を見つけてくれて、自分すら知らない誕生日までくれたグランの存在は、ビカラにとってかなり大きい存在である。
ビカラの人気の高さの後押しもあってか、初登場から数か月しかたたないにもかかわらず、カップリングイラストが散見されるほどである。