劉子玄
りゅうしげん
概要
劉子玄とは焼肉店センゴクにてアルバイトをしている女子大生である。作中での呼び名は「リュウさん」「リュウ」「リュウ殿」など。
名前の由来は作者の知人の中国人を組み合わせたものとのこと。
人物
中国出身の留学生で、一人暮らしをしながら日本で生活している。ぐうたらな性格の人物で、アルバイトはサボるし遅刻するため、後輩の鯱頭アオイによく叱られている。しかし、仕事はできる。やる気を出していないだけ。日本語を話せるが、「〜ちょる」「〜クレロ」など、様々な話し方がメチャクチャに入り乱れている。その要因は日本語を学ぶために観たビデオが時代劇などだったためであるとのこと。ちなみに、作者曰く喋らせていて楽しい人物。ちなみに、日本に滞在しすぎて、母国語である中国語を忘れてしまっていた。
金遣いが荒く、給料日に有り金を全て使ってしまうほどのダメ人間。家賃滞納で大家とよく喧嘩したり、金に関してのトラブルは非常に多い。アパート追い出されたときは野宿や、センゴクに泊まることもあり、千石エイジの家に泊まることもよくあるため鯱頭アオイに怒りを向けられている。
侍に憧れがあるためか、よくプラスチックの刀を持っている。鯱頭アオイとよく喧嘩をする際にもこの刀を振り回している。
酒好きで、好きな焼肉はレバー。
容姿
茶髪で、片目を隠す長い前髪に、ポニーテールをしている。片目である理由は、描きやすかったからではなくかっこよかったため。扉絵に描かれた幼少期のイラストでも前髪が隠れており、昔から前髪は長かった様子。身長が高く、大山ソウジ(モップ)と同じくらいの身長とのことをまた、作中でもかなりの巨乳である。
経歴
日本に留学した理由は、侍になりたかったためであり、両親に駄々をこねて日本に留学した模様。その後日本に留学したが住む場所がなく行き場に困っていたところを千石エイジに拾われる。
