化け垢
ばけあか
漫画『デッドアカウント』に登場する敵の名称。
概要
SNSのアカウントの所有者が死亡した時に、その未練がアカウントに宿り、電子回路を通じて姿を現す。
早い話が時代の流れで進化した悪霊である。
以降は生者のフリをしながら他者とメッセージのやり取りをするなどして成長し、やがて現実世界に現れ呪いを振り撒く。
除霊するためには単なるお祓いでは効果がなく、デジタル機器に対応した霊能力、すなわち電能が必須となっている。
化け垢の大半は生前から歪めて怪物化したような異形の姿をしている。
その強さや危険性に応じた「ランク」が存在しており、「下級→中級→上級」といった具合に上であるほど討伐も困難になる。
化け垢一覧
化け垢のボス的存在。主人公縁城蒼吏の妹:緋里の敵でもある。
Kの側近である化け垢。スーツを着た白骨死体のような姿をしている。
蒼吏の妹である緋里のアカウント。
蒼吏達の初任務で遭遇した中級の化け垢。「映え」にこだわり殺戮を繰り返す。
弥電学園の関係者。自己責任とは言え自身のアカウントを何度もBANされた事で耐えられずに、自ら化け垢と化した。