縁城蒼吏

えにしろそうじ

漫画『デッドアカウント』の主人公。

人物

本作の主人公。15歳。高校を中退し、「煽りんご」のアカウント名で様々な人間に喧嘩を売ってはそれを動画サイトに投稿して再生数と収入を稼いでいる炎上系の動画配信者。世間的には炎上上等の不良少年だが、本来はスイーツ好きの甘党で妹想いの心優しい少年である。妹の緋里が病魔に侵された事でその治療費用を稼ぐためにわざと炎上系の配信者として収入を得ていたが、緋里の死とそれに伴う化け垢との遭遇をきっかけに電能に目覚め、霊媒師の養成学校「弥電学園」の一階乙組へ編入する。

電能

名称は鬼火炎（おにぴえん）。

蒼い炎を具現化させて身に纏い化け垢を燃やす攻撃系の能力。

奇しくも宿敵である寂しがり屋のKと同じ「鬼火を操る」能力だが、性質は真逆でこちらは人間には無害。

• 炎上増強(ドーピング)

鬼火を手足に移すことで、身体能力を爆発的に強化させる技。

闇雲に使うとすぐに霊力切れになるため、学園ではスタミナ維持の訓練の他、状況に応じた強化する部位の切り替え、出力した霊力を体内に戻すことで眼球などにも効果を及ぼすなど、力を効率的に使うための修行を行っている。

• 鬼火炎技・炎天下(おにぴえんぎ・えんてんか)

脚力を強化して空中に飛び上がり、高所からの踵落としを繰り出す。

関連タグ

デッドアカウント