マリー・アントワネット(魔女大戦)
まりーあんとわねっと
漫画『魔女大戦 32人の異才の魔女は殺し合う』の登場人物。
この誇り(プライド)で王(あんた)を超えてやる
プロフィール
『〇〇』の魔女 | 『純』の魔女 |
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欲 | 『君臨欲』 |
魔女階位 | 35.9倍:10位 |
対戦相手 | エカチェリーナ2世 |
概要
オーストリア女帝マリア・テレジアの娘でフランス王妃。本作では小柄な少女のような姿をしており、観客からは「お子様」呼ばわりされる。
王妃らしく誇り高さを持ち、当初は自身の戦闘能力の無さを自覚し魔女千夜決戦を辞退しようとするが、悪魔との契約で得た魔法の力を見て戦いに意欲を見せる。
対戦相手のエカチェリーナ2世を「ババア」呼ばわりするなど、口が悪い一面があるが、本当はエカチェリーナ2世に憧れていた。
魔法
「我、『服従』を欲す」
魔装
百の花びらを纏う薔薇(ロサ・ケンティフェリア)
右手人差し指と中指の間に刻まれた薔薇の紋章の発光と共に発動。フランス憲兵の服を纏い、自身の身体より大きい大鎌を顕現させる。
純魔法
王妃の心象(ル・アーチ・ドゥ・ラ・レーヌ)
「我『服従』を欲す」の言葉で発動。マリーが恐怖を感じ、克服した物を召喚する。ただし一回につき召喚できるものは1種類のみで、召喚した物の大きさに比例して魔力を消費する。作中で召喚した物は以下の通り。
・ギロチン
最初に発動した魔法。巨大な怪物を斬首した。
・犬
無数の犬を召喚し、相手に向かって喰らいつく。
・慈愛の鞭
母マリア・テレジアが娘の折檻に使用した。
・鷹刈
・王の槌
・タンプル塔