市野井雪
いちのいゆき
漫画「メタモルフォーゼの縁側」に登場するキャラクター。主人公の1人。
演:宮本信子
概要
漫画「メタモルフォーゼの縁側」の主人公の1人。
物語開始時点で75歳の老婦人。
アグレッシブでポジティブな人物だが、加齢による衰えは否めない。
夫には先立たれており、もうすぐ三回忌。
娘の花江も海外(飛行機で10時間以上かかるという)で暮らしているため、現在は一軒家で一人暮らしをしている。
自宅で「市野井書道教室」を開き、近所の人々と関わりを持っている。
ある日、ふと立ち寄った書店で久しぶりに漫画を購入する。「表紙がキレイだから」という理由で手に取った「君のことだけ見ていたい」というタイトルのその作品はBL漫画だったのだが、その日の夜に読むまで気がつかなかった。
それ以来BL作品にハマり、書店で応対したBL好きの店員佐山うららと同好の士となる。