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編集者:九頭 龍怖
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登場人物

医療遂行機構

【罹疫部隊】実働班

赤野 衣兎(あかの いと)=コードネーム『氷枕』

黒部 芥郞(くろべ あくたろう)=コードネーム『発熱物質(パイロジェン)』

夜散(やちる)=コードネーム『試験管(インヴィトロ)』

円藤 等助(えんどう とうすけ)=コードネーム『隠密体(ステルス)』

八河 誠(やがわ まこと)=コードネーム『死体(ライヘ)』

狩谷 音々(かりや ねね)=コードネーム『異眠(ソムニア)』

烏(事実上の名無し)=コードネーム『羽ばたき(フラッピング)』

医療遂行機構・職員

大分 蓮嗣(おおいた れんじ)=第2支部長、コードネーム《単一狂(モノマニア)》

忌縞 敬(きじま けい)=医師

忌縞 丁(きじま てい)=技師

国防隊

疫神病安楽殺専門班【タナトロン】

好屋 牢(このや ろう)

赤山 小鳥(あかやま ことり)

【黒浦製薬】(現役・退職者の両方を含む。退職者の場合は末尾に※を付ける)

四ツ村 刃(よつむら じん)

ひよこ

『幻視』(ファントム)

一般人(故人を含む)

赤葉(あかは)

赤野 貫雪(あかの つらゆき)

璃々(りり)

平坂 恵真(ひらさか えま)

【疫神症候群】

生物の体内に病巣である【黒色体(ブラックボックス)】が生じると発症する疫病の総称。

不治の病であり、劇中でその特徴は

1:誰にでも発症する

2:原因不明

3:超常能力を発現する

4:治療方法はまだない

と記載される。

また、上記の通り “超常能力を発現する” とあるが、能力の行使権限は殆どは【黒色体】にある為、実態は超常能力を暴発させているに等しく、その脅威から劇中では「死の○○」と表現され、国防隊からは「(被害拡大を防ぐ大前提付きでだが)【医療遂行機構】が来る前ならば、罹患者の殺害が黙認されていると口にしている。

発症メカニズムはある程度解明しており、以下の通りとなっている。

【黒色体】が患者の体内にある必須アミノ酸の『ATP(アデノシン3リン酸)』を取り込むと、得たそれから【X(イクス)マター】を生成し超常能力を暴発させる。

必須アミノ酸を強制的に消費させる都合上、発症者の延命処置は極めて困難であり、更に研究とデータの双方がそろって不足しているのも重なり、現状はレベル(浸蝕度合い)が上がらない内に病巣の早期切除による対処療法しか存在しない。

一方で、レベルが低ければ隔離生活こそ強いられるが、普通に生存はできる模様。

また、定期的に患部を冷却する等の条件こそあるが、罹患者によってはある程度ながら超常能力の自発的な行使も可能な模様で、【罹疫部隊】や【タナトロン】のメンバーの大半は【疫神症候群】の罹患者で構成、正しく「毒をもって毒を制す」の物語が展開されている。

【疫神症候群】の種類(順不同)

  • 【百度病】
  • 【散血熱病】
  • 【絶視病】
  • 【影死病】
  • 【吐薬病】
  • 【獣化病】
  • 【人化病】
  • 【透過病】
  • 【死体病】
  • 【零度病】

疫神兵器(バイオロジカル・ウェポン)

黒浦製薬が「【疫神症候群】の罹患者を殺す」為に製造した生体兵器で、劇中では『人造疫神』とも呼ばれている。

劇中で登場した個体は『元実験用動物(マウス)』と『ひよこ』、残りは雑兵となっている。

超常能力は個体毎にばらつき、『ひよこ』は対象の嫌な記憶を捕食する、『元実験用動物』と雑兵は身体能力と再生能力の向上に特化しているが、雑兵だけ知性が大きく損なわれている。

また、『元実験用動物』は【疫神症候群】の発症メカニズムを熟知している為か、他者に対し意図的に【疫神症候群】を発症させる能力を持つ。

編集者:九頭 龍怖
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