水沢アル
みずさわある
「ənígmə【エニグマ】」の登場人物。ピットくん。
e-testに着ぐるみを着たまま参加。
どんな苦境でも明るさと他者への思いやりを忘れない心優しい少年。
学年 第二学年H組
出席番号 18番
生年月日 2月14日
血液型 O型
身長体重 151㎝ 39㎏
部活動 帰宅部
特技
人形化
警察のマスコットキャラクター「ピットくん」に変身する。
変身している間は人間の六倍の身体能力を発揮でき、アル自身はそれを「月の住人」と評している。
ただしあくまで「ピットくんの着ぐるみ」になれる能力のため、中身は空洞。頭が胴体から離れすぎても意識が薄れて動けなくなる。
e-testでの報酬
健康な体。
才能を行使していれば人並み以上に動くことが可能だが、いつかは「水沢アル」の体で自由に動きたいと願っている。
性格
二年生の春に交通事故に遭い、ほとんど動けなくなる。
幾多の手術を受け手足は元通りになるもののリハビリの成果は中々上がらなかった。
しかし「みんなが暗くなるのが一番イヤだ」と笑顔を絶やすことなくリハビリに徹し続けた。
ある日偶然出会った灰葉スミオの言葉と二度目の交通事故がきっかけで才能に目覚める。
誰かを助ける力を、元気に動ける体を手に入れるきっかけになったスミオのことを「スミくん」と呼んで好意を示している。