Tom,he was a piper's son(トムは笛吹きの息子),
He learnt to play when he was young(幼い頃笛を習った),
And all the tune that he could play was(でも吹ける曲はひとつだけ)
“Over the hills and far away(“丘を越えて彼方へ”)”.
Over the hills and a great way off(丘を越えたその先へ),
The wind shall blow my top-knot off(風よリボンを運んでおくれ).
概要
漫画『黒執事』“ノアの方舟サーカス編”に登場する移動サーカス団。
英国各地を巡る旅一座だが、彼らが訪れる先々で大勢の子どもたちが忽然と姿を消すという事件が頻発しているという。
主なメンバー
サーカス団のまとめ役。演目は道化師。
特徴的な京言葉で話し、ショーでは主に司会を担当している。まとめ役ではあるが団長ではなく、本人曰く“雇われ店長みたいなもの”とのこと。
サーカスの花形である猛獣使い。
ベティという名の虎を従えた妖艶な女性。
ショーではナイフ投げを担当。
陽気で弟気質な性格の青年。ジョーカーを先輩、ビーストを姐さんと呼び、とくにビーストには分かりやすく惚れ込んでいる。
たっぷりの花飾りをあしらった衣装が特徴的な少女。
ショーに出演するメンバーの中では最年少であり、演目は綱渡りを担当している。
空中ブランコを得意としている双子の団員。
小柄で子供のような見た目をしているが、それは先天性の病気によるものであり、実はジョーカーやビーストよりも年上。
そのため他のメンバーからは兄さん/姉さんと呼ばれている。
見上げるような体格の禿頭の青年。
強面の見た目とは裏腹に穏やかで丁寧な性格。
ショーでは火吹き芸を披露している。
蛇使い。
体の所々にヘビの鱗のようなものが生えているほか、連れているヘビの言葉を代弁するように話すという特徴的な話し方をする。
先生
サーカスの裏方として働いている車椅子の医師。
団員の健康管理や怪我の手当のほか、ジョーカーやビーストたちが使用している義肢の整備も行っている。