豪血寺お梅
ごうけつじおうめ
豪血寺お梅は、豪血寺一族シリーズの登場キャラクターである。
「わしが現頭主のお梅じゃ!ただの年寄りだと思わん方がえ〜っ!」
「お前は生き別れになった妹のお種か?!この姉を倒せるか!」
人物像
78歳(初代)→81歳(先祖供養)→100歳(グルーヴオンファイト)。 9月15日生まれ。
身長150cm 体重45kg
京都府北西部の生まれ。
『豪血寺一族』では最終ボスとしての登場。
『グルーヴオンファイト』のみお梅と組んで二人で一人での参戦。
60年間に亘って豪血寺家頭主の座に君臨していた。
豪血寺お種は双子の妹に当たる。
彼女らが子供の頃、お梅は自らの立場を危うくするであろうお種を箱詰めにして遺棄する。
お種はある農家に拾われて無事に成長するが、後に復讐のためにお梅の前に現れる。
78歳にして敗北したお梅は、母豪血寺お志摩と共謀して再び頭主の座を狙う(『豪血寺一族2』)。
姉妹の確執はその後も続くが、彼女らが100歳になった年の頭主決定戦では表面上和解して二人コンビを組んでの防衛戦をしている(『グルーヴオンファイト』)。
お種と同様に、対戦相手の精気を吸って若返ることができる(変身モードのない作品においてはこの限りではない。
性格面ではお種を箱詰めにして遺棄した件からもわかるように、幼少のころから冷酷かつ残忍で、己の欲望のためなら手段や結果を厭わない野心家。