この項目は｢閃乱カグラ｣シリーズにおける物語内のネタバレ要素が含まれます
概要
『シノビマスター』メインストーリー60章にて神楽により語られ、その存在が判明した登場人物。怨楼血再来編での59章最後の場面でも沁らしき独り言の描写は存在する。
読み方は沁(しん)とも呼ばれる場合もある。なお、心ではなく沁という表記は『BurstRe:newal』のゲーム内の設定資料集にてすでに設定自体はされていた。
シノマス新章での神楽による昔話
怨楼血再来編後のシノビマスター新章にて、奈楽をはじめ巫神楽のメンバーらに支えながらも記憶を辿れた神楽からシンの実状を基地の皆へ改めて伝えられる。
神楽が語るところ、本来のシンの実態は異なる様子のようであり、遥か昔に神楽がまだ純粋な人間「花楽(かぐら)」だった頃に存在した異形の化け物「蛇龍」と、神楽の旧友「沁(こころ)」に関わり合いがある。
続く61章では元来、花楽も沁も千年以上前の古来の人間であり、二人とも本来ならば特別な能力を持つわけでもない、もともと忍でもない普通の人間の少女だった。
二人は東の村と西の村それぞれの村長の娘であり、二人とも仲の良い友人関係だったらしく、平穏な日々を過ごしていた。
しかし、各村合同の辰の日の祭りを催す際に、謎の存在・思念体？「蛇龍」の思惑により二人を含む二つの村は異常な事態に巻き込まれ、二人の少女達の人生は大きく狂わされることとなる……
容姿
63章でその姿が判明、黒色の髪色にショートボブヘアーの髪型、色白の肌色に黒い衣服の出で立ちで、見かけ上は神楽ら忍少女たちと何ら変わらない年頃の少女姿ではあるが……
