神楽(閃乱カグラ)
かぐら
全ての妖魔を滅するもの
CV:松岡由貴
「閃乱カグラ2 -真紅-」で初登場。
名前以外はすべてが謎に包まれている幼い少女。
妖魔に襲われていたところを飛鳥に助けられたことで彼女達との交流が始まる。
子供の様な話し方をするが内容は一切子供らしくなく、どこか得体の知れない雰囲気を纏っている。
戦闘能力は見た目通り皆無で奈楽に護衛されている。
が、これには秘密があり…………
その正体は妖魔を滅する存在「神楽」。
神楽とは妖魔を倒すためだけに何度も生まれ変わる、人を超越した唯一無二の存在であり、古い文献では900年ほど前からその存在が明らかとなっている。
神楽は人間とは違う特異な存在であり、初めは転生の珠から幼女の状態で生まれ、そこから妖魔の生命エネルギーである「赤珠」を食べることで神楽は心と体が覚醒していく。
完全に覚醒した状態で一定の妖魔を倒すと、神楽の体は砕け散って消滅し、再び転生の珠に戻ってしまう。
そして100年後にまた復活するというサイクルになっており、この転生を繰り返し、時代をまたぎながら妖魔を倒している。
しかし、神楽が転生の珠に戻る際には世界を滅ぼしかねないほどの反動が発生するという特徴があり、甚大な被害を出してしまうことから善忍の上層部からも命を狙われることになってしまう。
○第一形態
生まれてからすぐの神楽の姿。戦闘力は皆無。
○第二形態
赤珠をある程度摂取し、一段階成長した姿。外見は飛鳥達と同年代ほどだが、まだ戦闘力はないに等しい。
様々なことに興味を持ち、知ることで知識を得ようとする。
○最終形態
赤珠を十分に摂取し真の姿に覚醒した姿。人間を超越した戦闘力を持つ。
今までとは打って変わって尊大な性格となり、外見も妖艶な美女になっている。
各種ゲームで使えるのは全てこの最終形態のみで第一、第二形態での戦闘は不可(そもそもこの二形態は最終形態への過渡期、いわば不完全態で戦闘能力も全くないため当然ではある)。
素手で空間を断裂し、そこから生じる紅い光を刃のように扱って敵を八つ裂きにするという他のキャラクターとは一線を画す力と強さを持つ。
元々ブッ飛び気味の閃乱カグラの世界観が更にブッ壊れるほどド派手な攻撃であり、火力とリーチが異常なほどに優秀で雑魚敵相手なら適当なボタンを連打するだけでも殲滅可能。
一方で攻撃面で優秀すぎる分、強攻撃やコンボ終了後の隙が大きく、防御力もやや低めに設定されている。そのため、敵の弱攻撃などでもガンガン体力が減らされてしまうので注意。
特に命懸状態での脆さは致命的なため、範囲攻撃などを上手く活用しながら立ち回るといい。
秘伝忍法は日本の神話に基づく名前となっており、神の名に恥じぬ威力を誇る。先述の高火力・広範囲に加え、ヒット数も優秀で連閃数も稼ぎやすい。
神楽ならではの物理法則を超えた演出は必見。
コメント
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