概要
CV:甲斐田裕子
奈楽とは、『閃乱カグラ2 -真紅-』のキャラクター。
かぐらを守ることを第一と考え、助けてくれた飛鳥たちに感謝するどころか、コマ扱いし命令するなど彼女の命令だけに従う。
彼女を守るための民であり、更に幼い頃に覚醒するまで彼女を守る立場に選出されたことで彼女が生まれる前からほぼ四六時中共にいた。
上記のように一族の掟で守っているため、自分の生きている理由にしているほど。
一方で、彼女の素朴な疑問に振り回されたりと単純な主従とは思えない関係でもあり、かぐら本人も従者として扱っているような言動はあまり見られない。
国立半蔵学院や焔紅蓮隊の面々には何度か助けられているが、前述したとおりコマとしか認識していないことに加え、善忍上層部の命令でかぐらの確保を狙う半蔵学院、かぐらの覚醒を阻むことにした半蔵学院と焔紅蓮隊など彼女たちの方針によって敵対していくことになる。
なお、かぐらと四六時中共にいたために友達はおらず、かぐら本人にも自分は仕える立場であり友ではないと言っている。
最後には掟に従い覚醒したかぐらと共に飛鳥たちと戦うが二人の本心は……
大きさを自在に変えられる両足の鉄球が武器。
ただし、作中では初登場時点で妖魔によって負傷していること、かぐらの戦闘力が皆無なことから戦うことは少ない。
なお、奈落ではなく、奈楽なのでタグをつけるときには気を付けたい。
戦闘スタイル
先述にもある、両足の鉄球を自在に操って攻撃する。
特に前方に対するリーチに優れ、攻撃力も高い。
秘伝忍法の攻撃範囲が広いのも使いやすい。
しかし、足技であるため動きにややクセがあり、葛城のように前進しながら攻撃するタイプではないため、慣れるには少し時間がかかるかもしれない。
また、防御にも難があり、コンボや秘伝忍法を上手く使わないと集中攻撃を受けやすいので注意。
敵を一箇所に集めるように立ち回るとより実力を発揮できるだろう。
それにしても、ガムを噛みながらポケットに両手を突っ込み、バク宙などを駆使して鉄球を用いた足技で敵を倒すという戦い方を見ると、ガムが喉に詰まらないかが心配になるところ。