医療アーミヤ(アークナイツ)
いりょうあーみや
この記事の内容には、
ゲーム「アークナイツ」のストーリーに関わる
大きなネタバレが含まれる可能性があります!
「長い長い夜の後には、私たちにもきっと、夜明けが訪れます。」
プロフィール
概要
術師版のアーミヤ(アークナイツ)に関する詳しい情報はそちらの項目を確認すること。
ゲーム内第14章「慈悲光塔」のステージ14-22で蘇ったかつての師であり母同然の存在であるテレジアと対峙した際に、元々の術師としてでなく医療として戦った。
衣装はジャケットこそ同じものの、14章劇中の「源石の中の宇宙」の探索中に発見した白のワンピースに着替えている。さらに、着替えた時点の立ち絵では新品の服だったが、劇中ムービー(医療への昇格)の描写と合わせて裾が焦げている。
獲得した経緯からか、追加ボイスには術師や前衛版と比べて優しく語りかけるような口調が見られる。
時系列が本編開始時点から1年ほど進んでいるためプロファイルが一部更新され、成長期(14~15歳)だったこともあり身長は8cmも伸びた。一方で鉱石病も悪化しており、元から最悪だった源石融合率はついに単独トップの20%(=身体の1/5が源石)に達してしまった。
性能
別のキャラでは焔影リードなどと同じ。
呪癒師に区分され、今までの術師のように術ダメージを与えつつ、さらに味方を回復させることができる。なお、攻撃力は術師から84%まで低下している。
素質「切実なる嘱望」は、配置しただけで味方にHPバフ(対象の最大HPの8%、モジュール込みなら10%)を与え、加えて自身のスキル中は味方全員にリジェネを与える。既存の全域リジェネと異なり、スキル中限定ながら対象の最大HP依存なため高HPな味方ほど恩恵を受け、低HPでも他の全域リジェネよりは回復量が多い。
スキル1「悲痛共感」は、
攻撃速度バフを得つつ、攻撃毎に一定範囲内の味方全員を自身の攻撃力に応じて回復する。攻撃速度上昇は細かな回復につながり、回復溢れが発生しにくい。
与ダメージに依存しない追加回復により、呪癒師の弱点である敵の術耐性やダメージ軽減に左右されること無く回復範囲内の味方を支えられる。一方、攻撃行動に伴う回復のため「敵がいないと回復行動を行えない」というもう一つの弱点は据え置きであり、スキル回転も相まって、やはり単体で戦線を維持するのは難しい。
スキル2「慈悲先途」は、
即座に攻撃範囲内の敵全員に術ダメージと攻撃速度・移動速度ダウンを与える攻撃を行い、その後一定時間発動時に攻撃した人数に応じた攻撃力アップと通常攻撃が2体同時攻撃かつ確定ダメージになるバフを得る複合スキル。
アーミヤが持つ3つ目の確定ダメージスキルであり、術師アーミヤのスキル3と同じく「高台からまとまった確定ダメージを与える手段」となる。術師版スキル3とはデメリットや攻撃対象数で差別化されており、あちらがターゲットを狙い撃てる場合における単体確定ダメージ出力に特化しているのに対して、こちらは初動の早さ(最短10秒)と対群性能、味方回復が重視される。
強烈な効果を持つ反面、前衛アーミヤのスキル2と同様に作戦中1度しか使用できない。
育成について
解禁には前衛アーミヤと同じ条件が課されており、8章をクリアせずに9章以降をプレイしている場合は満たせていない可能性がある。