大宮レイプ軍団
おおみやれいぷぐんだん
大宮レイプ集団とは、かつて東京都杉並区に存在した関東連合系の暴走族である。
概要
正式名称は永福町ブラックエンペラー。
関東連合系の暴走族から発展したカラーギャングであり、事実上の統領であった人物(通称残虐王子)が元ガリ勉の優等生で非常にIQが高かったという特異性があり、粗暴さと狡猾さを兼ね備えた隙のない襲撃で、対立勢力を恐怖に陥れていた。
大宮八幡宮近隣で婦女暴行を繰り返していたこと、及び正式名称を口にするだけで敵対勢力と見做され、リンチを受けかねないという性質から、いつしかこの名で呼ばれるようになったという。
対立勢力の構成メンバーのデート中に襲撃し、抵抗不能になるまで集団リンチを加えた末、目の前で同行していた交際相手の女性を強姦するという手口で対立勢力のメンバーを再起不能に陥らせるという手法で、徐々に対立勢力の人数を減らし、杉並区を支配していった。最終的には多くの対立勢力が大宮レイプ軍団に忠誠を誓って隷属することで事実上の合流を果たし、杉並区は彼らの天下になったという。
終焉
2012年9月2日未明、大宮レイプ軍団は東京都港区六本木五丁目の雑居ビルに入居するクラブ店を襲撃。男性客を金属バット等で殴り殺害する事件を起こした。襲撃メンバーは警視庁により逮捕され、主犯格であった残虐王子は身柄の拘束を逃れるため逃亡し、事実上の壊滅状態に陥った。残虐王子は現在も全国指名手配の対象者となっているが足取りはつかめておらず、偽造パスポートで出国してフィリピンに潜伏しているとの説が濃厚である。