概要
カローナ出身の有能な剣士、「魔剣士」との異名を持つラッセル。
カローナ堕落の戦いでその腕を見たガルカーサは是非我が軍門に下れと思うようになるほど感心させ、加わった間もない頃五頭竜将にあたる有名をもとらした……にもかかわらず、
ユニットとしてのステータスはほぼ同じ剣ユニット・主人公のユグドラのと下位互換であり、
専用スキル「アイテムブレイク」について「わざわざブレイクしに行くんならスティールで盗った方が良いのでは……?」と思わせがち、
ラッセルは仲間にすれば、当時ストーリーの理由で一旦仲間にいないユグドラが帰ってくる後、ほぼベンチにされてしまうという不憫な扱いを喰らうことに。
ゆえに、「魔剣士」をいじって「負ける」の負を入れて、「負剣士」という通称が誕生したのである。なんてこった。
ちなみに後で発売された『ブレイズ・ユニオン』では其アイテムブレイクが少々強化されているにもかかわらず、ラッセル自身の負剣士ぶりがただ悪化していったのである。
とあるルートにしか登場がないものの、しかも2マップだけの登場になり、
その最後であっさりとあの幼女にフルボッコされてしまう。
マジで魔剣士の名前が泣く。