STING

すてぃんぐ

此処では日本のゲームメーカーについて説明。

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※その他は「スティング」を参照。

概要

1989年に元コンパイルの山藤武志が独立後に設立。

一般的には1991年にデータイーストから発売されたPCエンジン用縦STG『オーバーライド』が同社のデビュー作とされているが、近年になって1990年にナグザットから発売されたPCエンジン用STG『サイコチェイサー』の開発を手掛けていたことが判明し、こちらが実質のデビュー作とされている。

現在はD.H.E.シリーズ、BAROQUEシリーズ、ドカポンシリーズ、神機世界エヴォリューション、エクシズ・フォルスのデベロッパーとして知られている。また、アクアプラスのCS機向け作品の受託開発にも多数関わっている。

癖のあるシステム、歪んだ物語（ハートフルボッコ系や他の意味で裏があるストーリー）の紡ぎ手。

2012年にアイディアファクトリーと提携し、両社の共同開発作品は「スーパースティング」というブランド名の下、『ジェネレーションオブカオス6』が同年の6月28日に発売されている。

その他にアイディアファクトリーのオトメイトブランドの『黒蝶のサイケデリカ』、『灰鷹のサイケデリカ』の開発も担当している。

…これらの作品でもスティングらしさは健在である。