プロフィール
年齢 | 17歳 |
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身長 | 174cm |
一人称 | 俺 |
クラス | Rabid Knight |
使用カード | チャリオット |
声優 | 鳥海浩輔 |
テーマ曲 | 「怒れる炎」 |
概要
物語の主人公、私兵団「グラムブレイズ」団長。長いポニテにした赤髪と金色の瞳をした男の子。
心優しい性格の持ち主で正義感が非常に強い。熱血でキレやすくて無謀な一面もある。また直情的かつ激情家であり、苦しむ者を放っておけない。
本人曰く、感情をうまく制御できないことを自覚しているがどうにもできないらしい。
幼い頃母親に捨てられ、父親に虐待されたトラウマのせいか、今でも自分は弱いと思い込んでしまっており、必死に強くなろうとしている。
幼馴染のシスキアとジェノンと共に貧しい人々を守るために戦い、いつか理不尽のない世界を築きたいという理想を持つ。
仲間想い気質であり敵とライバルにも仕方なく同情してしまい、色んな悩みを抱きながら成長していく。
ジェノンのシスキアへの気持ちを見破っているが、シスキアの自分への恋心を気付かずにいる。
基本的に仲間全員との仲が良く彼らから慕われているが、その仲間に「純粋バカ」と設定されることも。
小さい頃にはシスキアによると「孤独な人で乱暴だった」、ゲームスタッフによれば「塞ぎ込みがち」だった(『ブレイズ・ユニオン公式設定資料集』より)。
敵に「赤髪」と呼ばれることが多い。
またはエイミに「ダンチョーお兄ちゃん」と呼ばれることも。ガーロット自身はエイミを「チビ」と呼ぶ。
ヴェルマンとの初対面で彼から「若き赤獅子」と呼ばれ、とあるイベントで「獅子か魔竜のような戦いぶり」と評価されている。
人間関係
二人の幼馴染を始め、仲間キャラクターのリーダーとして熱い気持ちで周りを引っ張り、そして大切なものを守ろうとする。
上記の通り男女問わず慕われており、そして本人はまったく無自覚ながらもフラグを乱立させたりする。
仲間キャラクターの中でもっともシスキアと親しく、子供の頃に彼女に救われたこともあり、よく彼女に甘えたり不安を打ち明けたりする。
いまだに些細なことに傷つかれ、迷わせられるガーロットにとって、落ち込む度に励ましてくれる彼女とは心の支えである。
ジェノンのことを「親友」と呼ぶも、構ってちゃんでナンパスイッチに入りやすい彼のことを引き止めたり呆れた言葉で冷やしたりする。
そしてメデューテの説教のお約束的な相手であると同時に、成長していく内に彼女の相談にも乗ってあげる機会が増える。
雇い主のヴェルマンに対してやや複雑な感情を抱いており、
世界を変わろうとしている彼をまるで父のように憧れているも彼の冷め切った言葉とずるくわがままな判断にひどく傷つかれてしまうこともしばしば。
はじめは敵として登場するレオンの事情を知ってから「コイツは…俺と同じかもしれない(…)そうだ、理不尽な力に打ちのめされた男なんだ。俺も一歩間違えば、コイツのようになっていただろう」と彼に同情し、
やがてとあるイベントで彼らの間に色々爆発してから言葉を通じ合うようになり、ずっとツンだったレオンの初めてのデレを引き出してくれる。
また、あの内気なネシアからも珍しくなつかれており、
加入時点からべったりとガーロットの傍を離れようとしない上に、大事な時に彼に助言を与えたりする。
そしてやがてとあるルートにおいて…いや、そこはご自分の目で確かめて欲しい。
戦闘能力
戦闘において馬に乗り、槍を武器とする。
ATK(攻撃力)、GEN(防御力)が極めて高く、TEC(技術力)もレベル14後というやや晩熟的な時点で爆発的に上がり、LUK(運力)の低さは唯一の短所。
その反面レベル成長ペースはやや遅め……だが、主人公としてほぼ全マップで強制出撃ものの、育つのにそんなに苦労はしないだろう。
騎士系ユニットとして「街道・架橋地形が得意」「森林地形が苦手」「グリフライダーに弱い」の特殊効果、そして「強攻撃ダメージ補正」といった凶悪な特殊効果を持っている。
特に専用スキルはないが、
騎士系ユニットとして相手の部隊の人数を自分との同じにする「チャリオット」を使える以上、
特殊効果「強攻撃ダメージ補正」のためユニオンに参加する全ユニットのLUKを一時的にカンストする「ヴァイス」との相性が非常にいい。
関連イラスト
関連タグ
ブレイズ・ユニオン
シスキア ジェノン メデューテ
ミゼル バイフー スレイプ イータ
ガルカーサ ネシア エミリオ
アイギナ ルシエナ レオン
ジルヴァ ユーディ バルドゥス
ティエラ組 一級フラグ建築士
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ネタバレ
物語の分裂によって異なる運命を背負うことになれるが、正史ルートには彼がやはり前作に登場したガルカーサそのものだと明かされる。
詳しくはこちらに。