プロフィール
年齢 | 25歳→28歳 |
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身長 | 166cm |
一人称 | 私 |
クラス | Witch |
使用カード | フレイム |
テーマ曲 | 「飽くなき探究心」 |
CV | 前田愛(『ユグドラ』)、岡田栄美(『ブレイズ』) |
概要
新生ブロンキア帝国の人物。宮廷魔術師のトップとして魔道部隊の指揮を携わっている才女。戦術的な知識にも長けているため、帝国軍の戦略家ネシアと国境を守る戦術師のバルドゥスの補佐役を勤めることも。
これだけの功績を並べると絵に描いたような理知的な魔女だが、その実は大砲マニアで戦場に立っているとすぐ興奮してしまい態度や口調がすぐ高飛車になってしまうSっ気の強い物騒な女。スキルの発動や大砲発射の時の高笑いが有名。
容姿はオレンジみの赤毛に紫色の瞳。髪型はおでこ出しの真ん中分けで両サイドでお団子に結わえたもの。
小さな帽子をかぶっており、帽子とお団子からたらしたレースなベールをかぶっているという印象的な髪飾りもしている。小さな丸眼鏡をかけている。
初登場は「Chapter 1 -希望を手に追われる者-」であり、王国騎士団の最後の生き残り・デュランを追い詰めては命だけを助けるから降参するように呼んでいる。騎士団に降参の字はないと強がるデュランを面白がって兵に始末するように命令するが、その包囲はユグドラとミラノに突破されると陣形を乱して追撃しようとするとすぐ追い返される。
以来登場する時は主に砲台の傍で、王国軍に爆撃を降らしてくる。
曲者ではあるが仲間をサポートする場面が多く連携やチームプレイを大事にする、スマートで仲間想いなところも窺える。
「Chapter 2 -失われた日々-」で帝国に没収されたアンクは彼女の手に渡ってしまったのではないかと王国軍から危惧されているが、土地への被害を配慮してかあるいはユーディ本人の好みもあってか、それらは念のための切り札として帝国首都の門に保管されておりユーディは普段から普通の大砲を使っている。
『ユグドラ・ユニゾン』のオーディオドラマにて仲間の相談に乗っていたつもりで手伝っているうちに途中から変なスイッチが入ってその仲間をおもちゃにして遊んでいる姿が描かれ、少しお調子者でお茶目な一面が描かれている。
好みのタイプは上品で綺麗な男子らしく、王国側キャラの美青年ロズウェルにナンパしてくることもある。
ちなみにユニオンシリーズにおいてはユニットタイプを暗号化にしない方針があり、ディレクターの伊藤氏はクラスがウィッチに反して魔法より火薬を好むユーディが方針を表現するキャラクターだと例に出している。
『ブレイズ・ユニオン』におけるユーディ
優秀で高い才能を誇る魔法使いだが、まさに卒業を控えた時期に魔術アカデミーを追い出されたという理不尽な目に遭っている。
山奥に隠棲して火砲研究をするところで、彼女を探しに来たグラムブレイズを神生教団の突撃から助け出して、私兵団に身を置くことになる。
今作では髪型がツインテールになっており帽子をかぶっていない。
相変わらずのSっ気の強い性格でどんな話題でも大砲の話に結びつけてしまう。しかし前作以上に大砲マニアが強調され、大砲を撃たせてもらえてないと早く火薬の匂いを浴びたいと泣き言を零すし本人も大砲の研究ができれば他のことはどうでもいいと言い切っている。
しかしその反面、周りの人間から拒絶されて孤立した経験と山篭り生活の長さのせいか(あるいはシナリオ担当者が違うせいか)、前作とは180度違って仲間意識がほぼ皆無で他人に関心を示すことは基本的になく、周りへの配慮がゼロ。
街の周辺に大砲を撃てばと民衆に被害が出るからそれを避けるように注意されるところに「うちの団長、相変わらず変なところに頭が固いわね」と文句を言ったり、ためし討ちで邸宅の壁を崩してヴェルマンに叱られたことに不満を抱いたり、民兵相手と戦って心を痛めるほかの仲間と違って別に自分は平気だと独り言を零したりと、自分勝手で冷酷に描かれている。
三年間だけであんなにも人柄が丸くなれるのかと疑問を抱かせるなど、ネシアをも超えるほどに前作における描写との矛盾が目立つお方。
しかし頭の回転の速さも同時に強調され、グラムブレイズのピンチを話術で対応したり自分のわがままを通すためにヴェルマンを見事説得したりと口の達者に描写されている。
またとある作戦でネシアから助っ人に呼ばれる際、困った人同士でとても波長が合う様子を見せる。なにそれこわい。
関連タグ
ユグドラ・ユニオン ブレイズ・ユニオン ユグドラ・ユニゾン
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