プロフィール
年齢 | 17歳→20歳 |
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身長 | 171cm |
一人称 | 私 |
クラス | Assassin |
使用カード | ブラディークロー |
テーマ曲 | 「夜が走る」(『ブレイズ』) |
好きな食べ物 | 刺身 |
装備制限(ブレイズ) | ゲテモノOK・牛乳OK・キノコOK・甘系OK・魔力を持っていない・解読力がない・未成年・巨乳・派手なものNG・尻尾が似合う・指が細い |
CV | 鈴木麻里子(『ユグドラ』)、田中理恵(『ブレイズ』) |
概要
新生ブロンキア帝国の人物。「影の者」とも呼ばれる帝国軍特殊戦略部隊のリーダー。隠密行動を得意とし要人の暗殺・破壊工作・情報収集などの密偵仕事を全部担当している、まさに裏の活躍のオールラウンダー。
容姿はショートな銀髪に黄色の瞳、銀色のベストと黒のインナーにマゼンタ色のスカーフと顔の半分を隠したお面。そのお面はアイテム「殺意の仮面」として実際手に入れられるようになっている。
胸は大きめだが中性的な印象を与えるため一部のファンから男性に間違われるとか。
その性格は極めてクールで真面目。戦場に立つ時は感情に流されないように切り替えるのが上手く、いつも淡々と仕事をこなしている。そして、彼女の傍にはいつも愛しの弟子・エレナがいる。ジルヴァはそんなエレナの可能性を高く買っておりいつも目をかけている。
初登場は「Chapter 2 -失われた日々-」である。ガルカーサに派遣されてエンベリア公国の内戦を調べるためにやってきたジルヴァはウンディーネたち絶滅の危機を知り、そんな彼女たちを哀れんで生き延びる術に人間の生き血を求めるウンディーネたちに加担している。
のちにガルカーサのアンク没収作戦にも参加しており、シナリオの中で各部隊のリーダーをサポートするべくさまざまな場面で登場する。
ウンディーネたちの件やストーリー後半からエレナとのやりとりから、実は人情豊かなところが窺える。
オフの時間では物静かで控えめな人であり、大の甘党で可愛いものが大好き。
また、そのボーイッシュな見た目と影の実力者ゆえの漢女っぷりで帝国軍のビアンたちには抗えがたいフェロモンを放っており女性からのラブレターが絶えないとか。(PSP版公式サイトの声優コメントから)
戦闘能力
アサシンをメインで構成された部隊を率いて登場しており、主に攻撃力を優先した装備品を使っている。
弓タイプのユニットとしてこちらで先手を取ったら打たれ弱い上にGENも低めだがTECやATKが素でも高いので夜間で交戦する時にブラディークローの対策がなければほぼ確実に痛い目に遭う。
『ユグドラ・ユニゾン』での初期ステータスは以下の通りになっている。
MAX VIT | VIT低下値 | ATK | CIRCLE | PRIDE | 管轄領域 |
---|---|---|---|---|---|
11 | 1 | 5 | 小 | 10 | カノッサ街道 |
原作通り新生ブロンキア帝国に所属しており、二つ名は「暗殺者ジルヴァ」となっている。
ATKと最大VITは高めでVIT低下値が低いのでとても安定した戦力にはなるものの、インパクトサークルが小さいのでコンボを決める時に本人も仲間の位置も気を付ける必要性がある。
またプライドがまあまあ高めなので敵対国から加入させにくい。
『ブレイズ・ユニオン』におけるジルヴァ
幼い頃から神生教団に身を置いており、アイギナたちを暗殺する任務を担当している。「Chapter 2 -腐敗する帝国に差す光-」から登場。
神生教団との衝突を多く経験した場合、失敗を重ねる度に教祖の信頼を失い、次第に躍起になっていく。やがて幾多なる失敗の責任という名目で教団を追い出され粛清で処刑されそうになるが、そんな神生教団のやりかたに我慢ならずジルヴァに共感を覚えたアイギナの声もあり状況を見るに見かねたグラムブレイズに助け出される。
このイベントでジルヴァはシスキアに胸の奥を打ち明ける。
神生教団に育てられたジルヴァは彼らに仕える代わりに衣食住を与えられ、それ以外の生き方がわからず教団に役立つことこそが自分の価値だと考えてきた。そんな神生教団から直々に不要だとレッテルされた今、もはや生きる意味がなくなった。
絶望するジルヴァにシスキアは、幼い頃母に捨てられ父に虐待され心を荒れて「孤独で乱暴」だった幼少期のガーロットが仲間想いで慈悲溢れる青少年に成長した功績を教え、ジルヴァも自分を変えていけばいいと提案する。
シスキアの言葉とガーロットの過去に感化されたジルヴァはこのイベント以来シスキアに対して純粋な憧れや淡い何かを抱くようになる。
先述のフラグを無事に折っていった場合、「Chapter 5 -堕ちたる軍旗-」の例のあの悪名高きマップを突破すればジルヴァが仲間に加入する。
なおこのイベントにてジルヴァのとある台詞がプレイヤーに衝撃を与えた。
前作のできる女オーラ全開だったジルヴァに比べて、今作において彼女は世間知らずでどこか頼りなげな天然ボケに描かれている。神生教団という実質カルト育ちから脱走したばかりだから説得力はある。
容姿はほとんど前作と同じだが、髪型は肩までのセミロングになっており仮面を肩あてに使っている。
なお、ジルヴァのシスキアに対するアレコレを踏まえて、『ブレイズ』から『ユグユニ』のエレナの見た目の変貌っぷりに目を見開くような意味深さを持つようになる。
ジルヴァがシスキアみたいな格好にさせたのか、あるいはエレナがジルヴァの目を惹こうとシスキアの面影を追いかけたのか…。
戦闘能力
ドーピング、MVPなしの最終ステータスは以下のとおり。
GEN | ATK | TEC | LUK | 総計☆ | ユニット特徴 |
---|---|---|---|---|---|
3 | 4 | 6 | 3.2 | 16☆ | 夜間が得意・暗黒攻撃は無効 |
ステータスは同じ弓ユニットのシスキアと似通っている部分は多く、LUKと総計☆がシスキアに劣っているもののTECはジルヴァの方が優れている。
シスキアのようにヒットアンドアウェイ戦術ができないものの、特に夜間においてはジルヴァが何かと丈夫であり専用スキルと装備の組み合わせで無双化できる。ATKやGENをドーピングしておくと安定化する。
今作の弓使いはそれぞれの得意とする場面で優れているためプレイヤーの好みで育成してもいいだろう。
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