プロフィール
年齢 | 19歳 |
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身長 | 161cm |
一人称 | セリカ、ごくまれに私 |
クラス | Ax Battler |
使用カード | ヴァイス |
テーマ曲 | 「価値観の問題」 |
好きな食べ物 | チェリー |
CV | 戸松遥 |
概要
傭兵デイヴィドの部下であるそばかす顔の女の子。容姿はウェーブのかかった茶髪と灰色の瞳。
服装はショッキングピンク色のチューブトップと黒いベスト、ショッキングピンクの大きなベルトに白いホットパンツ、長靴と長いグローブに黒いテンガロン帽子でこれでもかという現代風カウガールっぽい外見をしている。
性格は負けん気で強がり、単純。己の部下に自分を「セリカ姉さん」と呼ばせている。
大雑把で一直線なので足を掬われやすく、少しおバカと言われても仕方がない人物。但しそう呼ばれることを嫌っており耳にしたらすぐ取り消すように相手に突っかかる。
勝利の基本という理屈で挟み撃ちに並みならぬ拘りを見せる。
またデイヴィドにより生存することを優先するべしと教えられており、本来は切り上げどころをよく弁えている。しかし情に流されてしまえば己の力量では叶わない相手にしつこく粘り続ける。
幼い頃は身寄りがおらずデイヴィドに拾われており、彼に育てられたため心から慕っている。自分を名前で呼ぶのは「セリカ」という名前をくれたことへの感謝の表現で、子供の頃からの夢は「デイヴィド隊長のお嫁さん」などややファザコンなところがある。
そのため物語の序盤で大好きなデイヴィド隊長がブレイズ義賊団に殺されると復讐鬼と化しガーロットの命を執念深く狙い続ける。
そんな彼女はグラムブレイズの面子から大分迷惑がられており、訳アリの例外を除き私兵団員は声を揃って復讐から何も生まれないのでやめた方がいいと叱咤している。もちろんそう言われるセリカ本人にとっては大変面白くないのである。
しかし命を狙われている当のガーロットはというと、
復讐に燃えるセリカに「デイヴィド隊長の仇!」と初めて怨みをぶつけられセリカたちを返り討ちにした隙にメデューテから「追わなくていいのか」と突っ込まれ粘着されることを警告されても「あんな悲しい目をした奴を追えるわけがないだろ」とセリカに同情や共感を覚えている模様。
また中盤の時点でガーロットがシスキアにセリカのことを相談する際、殺されて当然な悪党だったデイヴィドのために付き纏うなんて逆恨みだと切り捨てるシスキアに対してどんな悪党でもその死を悲しむ家族や友人がいることをガーロットが指摘しセリカの嘆きに理解を示す。
プレイヤーの選択によりチャプター5の途中でガーロットとセリカが二人きりの会話で和解する可能性があり、
またそのイベントを見ていない場合Cルートの序盤でベアトリーヌが観念させる場面も存在する。
戦闘能力
斧使いなのでシスキアが忠告するようにガーロットではとても分の悪い相手であるが、槍兵でなければ大抵の仲間は退治できる。
しかしセリカには集めるにはドロップ・ブレイク・スティールしなければならない順番装備があるため、彼女の使うスキル・ユニオンに含まれたユニット全員のLUKを一時的にカンストさせる効果のヴァイスはかなり厄介である。発動させたらドロップは簡単に狙えなくなる上、LUKが高ければ高いほど強攻撃の頻繁が増やしスキルチャージが邪魔される確立があがるため瞬時チャージの装備がなければスティールとアイテムブレイクできるかは危うくなる。
なのでセリカの装備アイテムが欲しくばこちらもヴァイスを発動してドロップを狙う方が無難と思われる。
また、アイテムマニュアルのコンプを狙いたいプレイヤーならばチャプター3で遭遇できるマップを全部クリアしてからチャプター5で遭遇するマップを選ぶ必要があり、チャプター1から毎回装備アイテムを手に入れる必要があるので計画性を要求される。