エストポリス伝記Ⅱ

えすとぽりすでんきつー

「エストポリス伝記Ⅱ」とは、タイトーから発売されたロールプレイングゲームの一つである。

概要

第1作である「エストポリス伝記」から2年後に発売された続編。

続編と言ってもストーリーが1の1000年前の話であるため、過去を補完するといった感じになる。

1で時々語られていた伝説の英雄マキシムが主人公の物語。

後にエストポリスとしてリメイクされた。

移動画面における謎解き要素や武器防具に技を設定された新システム、やりこみ要素「いにしえの洞窟」の大幅パワーアップなどがされている。

通常攻撃とHPケージの下にあるIP（いかりポイント）ケージと呼ばれるものを使って攻撃する強力な攻撃がある。

この物語の主人公であるノースランドの小さな村エルシドに住む青年。

最近起こっている様々な異変に気づき、村の北にある洞窟へ原因の究明・解決の為に向かう。そこで謎の女性アイリスに自分は『戦う事が宿命』と告げられ、意味を知るために旅に出る。

マキシムが村の北にある洞窟で出会った女性。マキシムを導いてくれる。

本作のヒロイン。水の都パーセライトの軍人である魔法剣士。

マキシムの幼馴染みの少女。両親を早くに亡くしているため、甘えん坊で嫉妬深いうえ、寂しがり屋。

義理人情に厚い元パーセライト共和国軍の人物。ジェシーという彼女がいる。武器は斧。

※イラスト右側

物静かなエルフの男性。太古の昔より神々より授けられた波動器を持つ。武器は弓。

クジラに乗って初登場をする等、かなり天然のバウンドキングダム王国軍最強の男。

エルシドの町で研究所をかまえる発明家のじいさん。波動器研究の第一人者である。

四狂神の一人であり、破壊をつかさどる神。現在人間が住んでいる地上を滅ぼそうとしている。

天下の義賊を名乗る男女２人組。義賊の名の通り、あくどい金儲けをしている者から金品を盗み、貧しい人たちに分け与えている。