増子透

ますことおる

寺嶋裕二の漫画『ダイヤのA』の登場人物。

人物

典型的なパワーヒッターで、詰まった当たりでもホームランに出来る5番打者。直球には滅法強いが変化球には弱い。超重量級選手であるが、動きは素早い。

野球部副主将。

「エラーした際は喋るのを禁止する」という自分ルールを設定(その際会話は筆談)。

『うがう！』など独特の雄叫びを上げ、ガッツポーズは「MGP(増子ガッツポーズ)」と呼ばれている。

準決勝当日の朝、バリカンで髪の毛を整える際に、長さ調整のアタッチメントを付け忘れた為に丸坊主になるという失態を演じる。

温厚な性格で、沢村のことを「沢村ちゃん」と呼んで可愛がっている。やんちゃな倉持と沢村には手を焼き、先輩として説教しようとするが、最後には増子も含め乱闘になったりする。人が良すぎて同室の二人になめられているらしい…

引退後は炭水化物が止まらないようで徐々に体重が増えてきて、ユニフォームのベルトから腹がはみ出るほどになっている。