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緑色の文字が大量に降ってきたり弾丸をイナバウアーで避けたりするSFアクション映画。

攻殻機動隊に影響されたとかされないとか。でも実はジョジョの奇妙な冒険かもしれない。

俺のリロードは革命(レボリューション)だ!

概要

マトリックスとは、ウィリアム・ギブスンの小説を始めとしたサイバーパンクSFの世界において、

コンピューター・ネットワーク上のサイバースペース(電脳空間)に築かれた「仮想現実空間」を指す。

『マトリックス』(The Matrix)は1999年公開のアメリカ映画、および同シリ-ズの総称。

監督はラリー&アンディ・ウォシャウスキー。

あらすじ

かつて人類はマシンを作り出し、その文明の繁栄は頂点を極めた。

マシンはやがて意思を持つようになり、自分達に残虐で傲慢な振る舞いをする人間に反乱し、

人類とマシンの戦争が始まった。

最終的にマシンが戦争に勝利し、戦いに敗れた人類は「サイバー人間」としてカプセルの中で培養され、

マシンのためのエネルギー源として生きることになった。

人間は計画的に交配されて誕生し、死後は溶解され、生きている人間の養分となる。

マシンは仮想現実空間マトリックスを作り、脳をプラグで繋がれたサイバー人間の意識は、

あたかも現実世界で生きている様な感覚を与えられている。

その支配から逃れた人類は都市ザイオンを築いた。

主要な登場人物

※ネタばれ&茶化しています

ネオ Neo

主人公。

アメリカ、イリノイ州シカゴの会社で働く万年遅刻会社員トーマス・A・アンダーソンの

ハッカーとしてのもう一つの顔。

マトリックスから目覚め、レジスタンスに加わる。ネブカドネザル号のクルー。

トリニティーのキスで救世主となり、超人的な力を手に入れる。

救世主もザイオンの存在すらもマトリックスの機能を正常に保つためのシステムの一つだと告げられ、

人類救済のドアとトリニティー救出のドアを選ぶ際には、迷わず彼女を選ぶ。

ザイオンを救うためにマシンシティーに向かう時は「怖い」と言い、

トリニティー臨終の際では「君がいなければ出来ない」と泣き、死にかけの彼女に励まされ、

マシンの親玉に会いに行く。

彼女のいない世界は考えられないので最期はヤケクソ気味。

トリニティー Trinity

ネブカドネザル号のクルー。ネオ最愛の人。

会社で言うと、一番上の役職ではないが、実権を握っている怖いが頼れるお局様。

中途入社のネオに惹かれ、うっかり恋に落ちないようにクールに振舞っていたが、

一度そうなってしまうと、彼のためなら、火の中、水の中、仮想空間でも飛び込む。

 

モーフィアス Morpheus

ザイオンに属する工作船ホバークラフト、ネブカドネザル号の船長。

救世主を見つけ出し、人類を救済をするという目標があったときは張り切ってバリバリ働いていたが、

その目標を失った途端、ショボ~ンとなって小さくなってしまう姿は失職したお父さんのようである。

「あなたにはまだまだやることがあるわ。」と昔別れた女にうまいこと言われ、

彼女の隣でこき使われるハメになっている。

スミス Smith

プログラム。ネオの宿敵であり、負、対の存在。

マトリックスに侵入しているレジスタンスを駆逐する元エージェント。

人間が大嫌いな割には色々研究しており、登場人物中最も人間的な欲求をする。

ネオに倒された際に自分をコピーする力を手に入れ、

マトリックス全て自分で埋め尽くそうとする野望を持つ。

物凄く頑張ってコピーしまくったが保存をし忘れていた。

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