ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

超神星龍ジークヴルム・ノヴァ

じぶんのらいふをごにする

超神星龍ジークヴルム・ノヴァとは、バトルスピリッツ 少年激破ダンにおいての馬神弾の最終キースピリット、及びバトルスピリッツブレイヴにおいてのヴィオレ魔ゐのキースピリットである。

スペック*

スピリットカード

8(3)/赤/星竜・勇傑

<1>Lv1 7000 <3>Lv2 10000 <5>Lv3 15000

【転召:コスト6以上/ボイド】

召喚コスト支払い後、自分のコスト6以上のスピリット1体のコアすべてをボイドに置かなければならない。

Lv1・Lv2・Lv3『このスピリットの召喚時』

カード名に「ジークヴルム」と入っているスピリットで【転召】したとき、自分のライフが5になるように、ボイドからコアを置く。

Lv2・Lv3『このスピリットのアタック時』

BP合計10000まで相手のスピリットを好きなだけ破壊する。

Lv3【激突】『このスピリットのアタック時』

相手は可能ならば必ずブロックする。

シンボル:赤赤

コンセプト:石垣純哉

イラスト:浅川圭司

フレーバーテキスト:頼む!!この世界を、オレ達を救ってくれ!!

フレーバーテキストによると救世主のようなスピリットであることが伺える。

バトスピ初の4つの効果を内蔵したスピリットである。

転召の際、コスト6以上の大型スピリットを犠牲にする必要があるが、その分アタック時効果は凄まじい。

その際「ジークヴルム」の名を冠するスピリットを転召の対象に指定していた場合、自分のライフを5まで回復(要するに全快)する、赤としては貴重なライフ回復スピリットである。(赤のライフ回復スピリットは両手の指で数えられるほどしかいなく、大抵プロモカードもしくはXレア。それほど貴重な存在である。)

アタック時はBP10000分のスピリット破壊、Lv3なら更に激突が加わる。ダブルシンボルと激突は相性が悪いと思われがちだが、専用マジック「メテオストーム」によるライフ貫通効果により帳消しにできる。

BP10000分破壊は、デュエルマスターズに置ける地獄万力や、地獄スクラッパーを思い出していただけると分かりやすいだろう。

総じて強力な効果を持つスピリットである。

少年撃破ダンでの活躍*

・第42話:ラストにてパンテーラが自身の体を突き破り、それにより内部から取り出された。(要するに世界に1枚しか存在しない)

・第43話:龍皇ジークフリードで転召し、初登場。圧倒的な破壊力で大統領の操るXレア軍団(激神皇カタストロフドラゴン、暴双龍ディラノス、魔龍帝ジークフリードetc)を軒並みなぎ払い、ゲームエンドにまで持ち込む。

・第48話:百瀬勇貴の「翼神機グラン・ウォーデン」により追い詰められるものの、雷皇龍ジークヴルムによる転召でライフを回復させる。

その後、勇貴もキースピリット「終焉の機神ラグナ・ロック」を召喚し、激突で相討ちとなるが、ネクサス「太陽石の神殿」Lv2効果により、ライフ1を犠牲にして回復状態で復活し、ゲームエンド。勇貴の破壊されたコアを復活させる。

・最終話:異界王に追い詰められたダンが、マジック「ビッグバンエナジー」によるコスト軽減により、雷皇龍ジークヴルムからの転召を決め、ライフ1からの全回復を決める。

その後、Lv4に達した幻羅星龍ガイ・アスラにより破壊されるが、太陽石の神殿のLv2効果により復活し、疲労状態のガイ・アスラのみとなった異界王に止めを刺した。

バトルスピリッツブレイヴでの活躍*

・イギリスのバトスピ博物館に、馬神弾のデッキと共に展示されていたが、そこで魔ゐは弾が2010年8月30日から消息不明という表示を発見し、それにより弾が消える、もしくは未来に残ることを悟る。

・第39話:ヴィオレまゐが使用。物語中盤で猛威を振るった「滅神星龍ダークヴルム・ノヴァ」と共に登場すると言う「ダブルノヴァ」を披露し、初登場からおおよそ1年経っても色褪せない圧倒的殲滅力と、ライフ回復能力を魅せつけた。

・第48話:十二宮Xレアを取り戻しに来た弾の前に、ダークヴルム・ノヴァと共に降臨。かつてのキースピリットを目にした弾に「久しぶりだな」と言わせた。その後ライフを削りにアタックするが、弾のフラッシュタイミングマジック「デルタバリア」に阻まれる。

その後、弾もキースピリット「光龍騎神サジット・アポロドラゴン」のダブルブレイヴでダブルノヴァをなぎ払い、トリプルシンボルの破壊力で魔ゐを撃破する。

フレーバーテキストでの活躍

放浪者ロロを主人公とする異界見聞録の終章にて登場。

ひずみ(災厄の類)の吸収する代わりに、吸収したひずみが限界に達すると世界を滅ぼすガイ・アスラを生み出す"タマゴ"を管理する星の巫女クシナがその正体であることが明かされる。

ロロは狭間の世界でクシナとのその相棒雷神獣ヌエ(ヌエ吉)と出会い行動を共にする。

クシナがカタストロフドラゴンから攻撃にタマゴを使用した結果、遂にタマゴは限界を迎えガイアスラは復活。それにより赤の世界は滅びることになる。

その後ロロ・クシナ・ヌエは紫→緑の世界とガイアスラから逃げ回ることになり、世界再生の力を秘めたロロをガイアスラから守るため、クシナは遂に覚悟を決めヌエを転召の贄としてジークヴルム・ノヴァへと変化(フレーバーテキストのコメントはその際のヌエがロロに放った台詞)。

最期は周囲の世界諸共ガイアスラと相打ちとなる。

関連記事