ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴
編集者:珪華
編集内容:記述の追記

あらすじ

白髪赤目という外見から、周囲の人間や母からも「悪魔の子」と忌み嫌われている少女・白雪。

だが忌み嫌われても「いつか仲良くなれる」と信じ続けていた。

そんなある日、鏡が母親を怒らせ面倒なことになったという理由で、白雪を別世界「ミラ」へと強制的に放り込んでしまう。

「元の世界に戻りたければ、アリスを王にしろ」という言葉だけを残し姿を消した鏡。

見知らぬ世界に取り残された白雪は、その世界が自分の暮らしていた世界とは何もかもがあべこべになっていること、名前を持つことがとても珍しいこと、

そしてその世界を治める権利を持つ、二人の人物による争いを知る。

その二人のうちの一人であるアリスと出会うが、アリスの本性はとんでもない乱暴者だった。

登場人物

アリス(CV:鈴村健一)

白雪がミラで出会った、金髪碧眼の美青年。外面は良いが、実はドS

一般人にはいつも笑顔で優しげな言動を見せているが、白雪らには辛らつな言葉を吐き、乱暴な態度を隠さない。

「クソアマ」と白雪のことを呼び、彼女からは「サド男」と呼ばれている。

現在の二面性は、一時的に名前を失っていた時期に周囲の人から同情の念を寄せられたことによる不快感によって生まれたもの。

白雪(CV:釘宮理恵)

白髪赤目の女の子。その容姿のため「悪魔の子」と呼ばれたり、気味悪がられたりしている。周囲から冷たい目を向けられているせいか、他人を思い遣り、傷つけることを嫌う。

動物に異様に好かれる体質。髪を整えるのも動物たちにやってもらっていたという。

ある日突然、文字や標識などが逆さまになっている、不思議な世界「ミラ」に連れて来られてしまった。

料理をすると食べられるものは作れるが、何故か周囲が恐ろしく汚れる。何故か嘔吐するほどりんごが苦手。

サンガツ(CV:遊佐浩二)

喫茶店「MAD TEA PARTY」のパティシエで帽子屋の部下。いつも大きなマスクをしているので鼻や口が見えない。

パティシエとしての腕は良く、腕っぷしも強いので帽子屋からは頼りにされている。

容赦のない性格をしており、帽子屋に対しては特に辛辣。だがしかし、白雪には優しい(本人も何故かは理由がわかっていない)。

四巻にて戦闘中にマスクが外れるが、口元にはなぞの刺青が。

帽子屋(CV:小野坂昌也)

喫茶店「MAD TEA PARTY」のマスター。

大きな帽子を目深に……どころか顔を全て隠すように被っている。

明るく楽天的な性格。サボり癖があり、部下のサンガツには「使えない」と冷たい態度を取られている。しかし改善の気配はない。自称「帽子を取ればイケメン」。

白雪を「少女」と呼び、「ミラ」について色んな事を教えてくれた。

ネムリネズミ(CV:金田朋子)

アリスを慕う少女。白雪からは「ネムちゃん」と呼ばれる。

アリスに助けられた過去を持ち、それ以来彼を自分の王子様と思い、アピールし続けている。

「~アル」というような独特の口調で話す。

アリスにミラの王になることを願っており、必勝祈願の饅頭を差し入れに持ってきたりするなど、料理は得意。

ハートのジャック(CV:代永 翼)

ミラの現在の王である「赤のキング」に仕えている。

武器は2本の斧「モモちゃん」と「マロンちゃん」。

赤のキングに心酔しており、赤のキングを守るため、王様候補であるアリスを狙う。

見た目は可愛らしい女の子だが、実は

鏡(CV:寺島拓篤)

白雪をミラに連れてきた張本人。人間ではないので、ちょっとズレた言動も。

「元の世界に戻りたければアリスを王にしろ」と白雪に告げる。

その真意は――?

チェシャ猫(CV:森久保祥太郎)

赤のキング陣営にいるが、飄々とした言動で掴みどころがない。突然いろんな場所に現れる。

アリスを「ブルーキング」、白雪を「ホワイトベリー」と呼んでいる。

本人曰く「サンガツは性格のゆがみ具合が自分にそっくり」だという。(サンガツもそれを認めているよう)

関連イラスト

関連タグ

pep ぺぷ

この記事のカテゴリ

シルフ

関連記事

編集者:珪華
編集内容:記述の追記