とつか再開発くんは2005年より登場した神奈川県横浜市戸塚区の
戸塚駅西口再開発事業のマスコットキャラクターである。
おにぎりの様な三角形の頭を持ち、額に「と」の文字、そして鼻があり、\(^o^)/のポーズをとっている。体には「T.S」の文字がある。
1994年に西口の再開発エリアマップに、区職員の何者かがニコニコ顔をつけたものが発祥とされている。その後東口エリアをあらわす胴体が付け加えられて現在の形となる。
なお、東口の再開発は1990年に完了している。
顔の大きさは再開発地域の面積と同じ4.3ヘクタールとされている。その他のパーツに関しても戸塚駅周辺のイメージを表しているらしい。
その投げやりと取られかねない名前と設定から、ゆるキャラもしくはそれを超越したキャラクターとして話題になったことも。
戸塚駅西口の再開発により、東海道五十三次の宿場町として栄え、開かずの踏切に悩んだ昔ながらの商店街の街並みが、すっかり立体歩行者デッキ付きの高層ビル街に生まれ変わった。
そしてついに2013年3月、区総合庁舎の完成を以って全事業が完了となり、彼も任期を全うすることとなった。
フォーエバーとつか再開発くん。
関連タグ
戸塚彩加:このキャラクターの名前が名前の元ネタであるキャラクター。