プロフィール
名前 | アスモデウス・アムリリス |
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性別 | 女性 |
一人称 | 私、アムちゃん |
呼び名 | 母上(アリス)、大師匠(クララ) |
所属 | 13冠 |
家族 | アリス(実子)、ビオレ・リリー(親族)、ダヴィデ(執事) |
家系魔術 | 不明 |
CV | かかずゆみ |
概要
『色頭(しきがしら)』の異名を持つ13冠の一人。
アスモデウス家現当主で、アリスの実母。
人物
妖艶な美女で、天真爛漫な性格。
息子のアリスを溺愛しているが、本人からはかなり苦手意識を持たれており、師団披露は来ることを阻止しようとしたり、家庭訪問のことを教えなかったりしている。だが、約束を破るなど怒らせるとかなり怖いため、その時はアリスも大人しく従う。
これでも多忙の身なのだが、アリスに面白そうな気配を直感で感じ取ると、仕事を放り投げて向かってしまうほど自由気まま。
アリスが心酔している鈴木入間にも興味津々で、彼が隠し事(人間であること)を抱えていることを見抜いており、それに対して入間がアリスとクララに後ろめたく思っているため、彼を諭して励ましている(ついでにアリスのお下がりを着せて着せ替え人形をしていた)。
それでも、彼女も13冠のひとり。「大貴族会(デビキュラム)」への参加に息子を選んだ入間の思いを組み、オペラへ同伴を提案。一線を一歩でも越えられるかを答えた後に色香と無数の女の幻影を漂わせオペラを臨戦態勢にさせる片鱗をまざまざと見せつけて了承させ、「大貴族会」で入間に脅迫めいた言葉を語る魔関署のフェンリル(に変装しているナベリウス・ナルニア)に向けてビンタ一発を震わせた上に、彼が使役するケルベロスが思わず出てきてしまうほどの威圧で退散させた(ついでに彼の正体にも見抜いていた)。
悪魔学校(バビルス)の教師・ライムは自身の弟子で、クララとエリザベッタは又弟子となる(クララからは「大師匠」と呼ばれている)。