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登場人物

春野ムサシ

演:杉浦太陽

宇宙パイロットを目指す19歳。後にその勇気を買われて超常現象捜査チーム『TEAM EYES』に入隊することになる。

かつてバルタン星人との戦いの中で地球に墜落したコスモスと出会っており、

カオスヘッダーを追って再び地球を訪れたコスモスと一体化して共に地球を護る事になる。

どんな相手とでも共存しようとする強い意志を持ち、最終的にはカオスヘッダーとさえ和解することに成功した。


ヒウラハルミツ

演:嶋大輔

TEAM EYES隊長で、33歳。通称『キャップ』。漢字表記は『日浦晴光』。

自ら現場に出て豪胆かつ的確な判断を下す実力派で、隊員たちを時に厳しく、時に優しく導いていく。

特に危険な任務の際には自ら現場に出る事が多い。

科学者のサワグチ・ヤスエとは友人以上恋人未満の関係であり、第55話で進展のチャンスがあるものの、任務を優先したため、お流れになってしまうが、後日「追試」という形で再びチャンスが戻ってきた。

料理も得意らしく、第53話では特製スープをアラドスに振る舞ったが、アラドスは現代の環境に馴染めない体質であり、衰弱してしまう。


『コスモスVSジャスティス』ではEYESを脱退し、SRC技官と大学教授として活動している。


嶋氏は『コスモス』と並行して、『百獣戦隊ガオレンジャーVSスーパー戦隊』ではレッドファルコンこと天宮勇介を演じた。


ミズキシノブ

演:坂上香織

TEAM EYES副隊長の28歳。通称『リーダー』。漢字表記は『水木忍』。

元防衛軍教官で、前線での戦闘指揮は彼女の重要な役目。

普段はいたって冷静沈着だが、防衛軍時代の元上官「竹越真一」に未だ仄かな思いを抱いているなど女性らしい一面も。カワヤ医師に何度もプロポーズされては断っていたが、本編終盤では進展した模様。

『コスモスVSジャスティス』ではEYESを脱退し、防衛軍教官を務めている。

お好み焼きは関西派らしい(ドイガキは関東派、アヤノは広島派、フブキはそもそもお好み焼きが嫌いという設定)。


フブキケイスケ

演:市瀬秀和

防衛軍出身の隊員で、クールな二枚目の23歳。漢字表記は『風吹圭介』。

ソフトリーゼントヘアと任務の際に掛けるサングラスが特徴的。

出身が出身なだけに怪獣保護よりも人命を優先する現実主義者であり、真逆の性格のムサシとは度々衝突する仲だが、ヒウラの計らいで『春風コンビ』を組んでからはお互いを認め合うようになる。

当初はEYESの理念に疑念を抱いている面もあったが、戦いの中で自分の信念に目覚めていく。中盤以降は防衛軍のナガレがEYESを軽視する発言をしたり、防衛軍に統合を持ちかけられた際には毅然とした態度を崩さなかった事からEYESの仕事に誇りを持てるようになった事が窺える。


いつもの強気な性格に反して、甘党(好物はプリン)でドッペルゲンガーに会うと死ぬという噂を真に受けるほどオカルトが苦手という意外な一面があり、ゲルワームの事件で知り合った女子大生・三条寺カスミとはカラオケに行くほどの仲になった(恋愛関係に進展したかは不明)。ちなみに彼女から前世はミジンコだと占われた事があり、第41話でもミジンコ呼ばわりされている。


防衛軍屈指の空手の達人(気を失ったまま相手を倒したという逸話がある)として名を馳せていたが、少年時代は虚弱体質であり、幼少期に3歳の妹を、防衛軍時代に同僚のミサキ・アイを失うなど重い過去を持った人物である。だからこそ強気な現実主義者という人物像が出来上がったのだろう。一方で幼少期に遭遇した妹の幽霊(?)に再び出逢い、たった1日の命を懸命に生きるイフェメラが残した卵を保護した事が怪獣保護ひいては命というものを考える一つのターニングポイントになったと言える。その変化の現れとして、第15話ではプランクトンを食べるだけのおとなしいジェルガをシールドで隔離するのには反対の意を示していたが、カオスヘッダーから身を守るならば仕方がないとやむなく賛同に転じるなど怪獣に対しての思いやりも芽生え始める。


『コスモスVSジャスティス』ではEYESの新隊長となり、若い新メンバーたちを導く良き兄貴分に成長した。最後まで「希望」を忘れずに戦うよう呼びかけており、この「希望」という言葉が劇場版でのキーワードになっている。



ドイガキコウジ

演:須藤公一

EYESのメカニック担当で、25歳。漢字表記は『土井垣浩次』。

巨体に似合わず小心者だが、ここぞの時の勇気は人一倍。

メカ・装備の開発の他、古文書の解読など専門外の解析任務もこなすオールマイティな科学者(チームがチームなだけに栄養学など医学関係に関しても精通していると思われる)。

大学時代の友人・吉井ユカリとは何かと事件で関わり合うことが多く、その度に親交を深めていった。

最終的には彼女と婚約までするまさかの勝ち組。まぁ平成ウルトラのデブは基本恋愛が報われる傾向が強いのだが…

『コスモスVSジャスティス』ではSRC科学セクション主任に就任。ジャスティスに敗れて消滅したムサシの捜索を担当した。


ドイガキを演じた須藤は『ウルトラマンメビウス』第31話でも別人としてゲスト出演している。



モリモトアヤノ

演:鈴木繭菓 、近内里緒(少女時代)

EYESのオペレーターで19歳。漢字表記は『森本綾乃』。山梨県神流市出身。

明るく元気で甘えん坊、ちょっぴり惚れっぽい今時の女の子だが、その一方で背伸びしたがる傾向も強い。

「動物を助けたい」という幼少期からの夢に起因する怪獣保護への熱意は人一倍で、中盤以降は前線に出ての活躍も多くなる。


ムサシの小学生時代の音楽教師であったSRCオリジナルセブンの「ワタナベ・キョウコ」に憧れており、ピアノを使って怪獣たちを癒す事を目標に作曲を続けている。


また、「カエルの騎士」を愛好し、ステッカーやキーホルダー、エプロンなどのグッズを所持しているが、これは幼少時代に出会った青年「前田」に結婚指輪代わりとしてキーホルダーを貰った事が始まり(後述からもわかるように失恋している)。この「カエル」という動物は単なるアヤノの趣味を表したものではなく、成長や信念の象徴でもあるのだ。


ムードンを誘き出すために猫じゃらしを導入したり、相手が草食恐竜であるにもかかわらず、大量の草にマヨネーズやお好み焼きの青のりをぶっかけたり妙にズレた所がある。


終盤ではムサシへの好意からか彼を呼び捨てにするようになり、『コスモスVSジャスティス』では鏑矢怪獣保護区の管理員に就任した後、『サーガ』では、遊星ジュランに移住してムサシと結婚、ソラという息子を授かっていたことが判明する。


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