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クラフト・ロレンス

くらふとろれんす

クラフト・ロレンスとは、狼と香辛料の主人公。 CV:福山潤

概要

ローエン商業組合に所属する25歳の行商人。12歳で親戚の行商人に弟子入りして18歳で一人立ちした。将来どこかのに店を構えるという漠然とした夢を描くだけの孤独な行商人生であったが、パスロエ村でホロと出会い、ともに旅をしている。ホロの言動に翻弄され、時には衝突しながら、ともに事件を乗り越え、次第に絆を深めていく。
商人として頭の切れる方で、マールハイト、エーブ、エリンギンといった、ひとかどの人物と認められる者達から一目置かれている。しかしその一方で自ら窮地を招きホロに助けられたり、会話で一泡吹かせようとするも軽くあしらわれ「可愛い仔」扱いされることもある。商売相手としての女性の扱いは決して不慣れな方ではなく挨拶程度にお世辞も使うが、肝心な所で女心が分からず、自分に対する好意には非常に鈍感である。
一人の商人としての能力は高く、劇中では困難な交渉を何度も成功に導いて行き、結果的には大物の商人達も彼に一目置く事になる。業界に限った事ではない、社会のシステムに関する知識が豊富であり地理にもかなり詳しい。また、様々なタイプの人間がこの世に居る事も知っており、男女の問題を除けば元々の人柄の良さも手伝って対人関係で失敗する事が非常に少ない(これは彼の師匠の教育方針が良い為でもある)。バランス感覚に長じており、その判断基準は至極真っ当である。ゆえに、場合によっては敢えてあくどい手段を使ったり、必要とあらば力技を押し通したりもする。
これらの長所はしばしば彼に本来の身の丈を超えた重役を担わせ、その身を窮地に陥らせる事があり、必ずしも安楽な人生に繋がっているとは言い難い。その為、罠に嵌められる事も多く、作中で経験を得るに従って警戒に抜け目がなくなって行くにもかかわらず不可避の危機に晒される場合が少なくない。
自分一人で利益を独占するよりも、皆で分け合う方を好むといったお人好しな面があり、ホロにも時として呆れられることがある。ただし、彼がとにかくあらゆる人間に対してフェアな取り引きをしようとする姿勢は、ホロを含めた誰もが、彼を信用する原因になっている。
ホロに思いを寄せているが、今のところホロとは「仲間以上恋人未満」といった関係である。
ホロと自分の現状を脅かしかねない相手に対する警戒心が非常に強く、いちいちそう感じてしまう事はコンプレックスでもある。しかし反面、自分の下の者にはとても慈悲深く、かつて修行時代に自分が上の者にされて嫌だった事を下の者に行う事に抵抗を持ち、逆に自分が上の者にされて嬉しかった事を未だに覚えている程、何処までも優しい人間である。その事をホロに馬鹿にされる一方で、彼と触れ合った全ての者(ホロ自身も含まれる)に、彼が信用される原因にもつながっている。

関連タグ

狼と香辛料 ホロ

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