シュウカイドウ

しゅうかいどう

ウリ目シュウカイドウ科の多年草。

概要

和名	シュウカイドウ
別名	ヨウラクソウ
学名	Begonia grandis
分類	植物界 被子植物 双子葉植物鋼 ウリ目 シュウカイドウ科 シュウカイドウ属
草丈	６０～７０㎝
開花期	８～１０月
分布域	山東省以南の中国、マレー半島
花言葉	自然を愛す、恋の悩み、片思い、未熟

シュウカイドウ科の多年草。ベゴニアの仲間で、高さ約60センチ。

秋、紅色の花が下垂して咲く。葉の付け根に小さいむかごをつけて増える。

葉にはシュウ酸が含まれる。

中国原産で、江戸時代初期に日本に持ち込まれて以降、園芸用として栽培されており、一部地域では帰化植物として自生する。

ベゴニアの仲間だが耐寒性が強く、本土での越冬が可能。

球根で越冬する。

和名は中国名「秋海棠（チウハイタン）」の音読み。ヨウラクソウ（瓔珞草）とも呼ばれる。

秋の季語。

外部リンク

• シュウカイドウ（Wikipedia）