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王様だの騎士様だのと違って、名誉のために戦えんのがメイドの辛い所だよ

概要

CV:小林ゆう


オッレルスとコンビを組む長身の女性。

彼の「恐るべき相方」であり妻。英国所属の魔術師であり聖人の一人。

肩までかかる金髪に青い瞳、パッツン前髪の額のさらに上には大きなゴーグルを掲げ、作業着のような服に白いエプロンを纏い動き易そうな靴という容貌。


王室派の近衛侍女にして王権神授制のトップに使える巫女としての役割も担っており、イギリス国内ではそれなりの地位を築いている。

騎士団長神裂火織とも面識がある様子。

ボンヌドダーム(下女すなわちメイド)の腕を磨くため国外に出ていたが、その先でオッレルスと出会い彼の馬鹿を見ている内に馬鹿みたいな考えで彼を守る羽目になった。

戦闘能力

戦闘ではシジルという技法を持って『天使の力』を操る。


位相にあるとされる『天使の力』を引き出し物品などに封入する技術。

聖人である自分の力が「周りを巻き込まず、刺客だけを撃破できる」ように、自ら力を押さえ込むための結界として採用している。そのため本来の用途である『天使の力』を得るというよりも「強大な力を適切にガイドして流し込む」という召喚儀式の為の結界という側面が強く出ており結界を力を囲うためのただの壁として扱うのではなく精密機器の半導体のように必要に応じて通過と封鎖を切り替え聖人という大きな力の奔流に精緻な機能を与えることに成功している。


戦闘においてはシルビアの持つロープをなぞるように展開される『天使の力』の壁を使い空気を押さえ込む『手』を作り上げることで、ロープの輪の中にある「空気の塊」にコマのような回転を与えて打ち出す攻撃を繰り出す。

強大な力で回転を加えられた空気は衝撃波の渦となり複数の方角から標的に叩き込まれる。

一つ一つの渦がビルを倒壊させるクレーンの鉄球より巨大で地下シェルターすら生き埋めにするレベルの威力を持つ。

ロープを引くシルビアの聖人としての腕力のほか、使用する天使の名前を『神の力』から『神の薬』へ 『神の薬』から『神の如き者』へ次々と変えることで相生を狙い、効果を高めている。


単一の『天使の力』に特化した『神の右席』とは異なり、四属性の一つ一つは彼らに及ばずとも総体としてのバランスで相手を上回ろうとする魔術であると言える。

作中の行動

海外研修を終えてイギリスから再三にわたり帰国命令が出ているがオッレルスのアパートメントに居座り続けている。

出る気になれないのは『言葉に出すのも馬鹿馬鹿しい理由』からだとか。


具体的な対応策も考えずに100人近い子供たちを連れ帰った家主を家庭でできるカンタン三角木馬の刑に処す事も。

自らの意思で残った数人の子供と共に原石の件で家を空けていたオッレルスを待ち帰ってきた彼を出迎えた。


新約5巻にて学園都市にいるフロイライン=クロイトゥーネを回収、抹殺する為に潜入した際、土御門舞夏を目撃しこの街にも本物のメイドがいるのかと感心を示していた

続く新約6巻ではトールと戦うことになるが、出来ればそちら側に付きたかったと愚痴を溢していた。

個人の事情で動いていい状況でないと理解しておりそのまま交戦するも決着は付かなかった


新約十巻におけるボスラッシュでブリュンヒルドとともに登場。

オッレルスがオティヌスに倒された事実を知らない上条の「オッレルスは来ていないのか」という質問に激昂し聖人としての純粋な怪力で上条を叩きのめした。

更にはオティヌスに対し「お前を殺せれば何でも良い、あのクソ野郎の復讐ができれば狂ったって良い」とまで発言。

しかし、ブリュンヒルドとシルビアの攻撃にオッレルスが介入。両腕を犠牲にして戦闘を止めた。

関連タグ

とある魔術の禁書目録 オッレルス 聖人(とある魔術の禁書目録)

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