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ドロシー・ニパス

どろしーにぱす

ドロシー・ニパスとは、成田良悟著のライトノベル『ヴぁんぷ!』に登場するキャラクターである。

概要

吸血鬼

外見は銀髪に白い肌、色素の薄い瞳に唇も白で服装も白と、とにかく白い。

そしてとにかく美人。


婚約者のゲルハルトとは彼が人間の姿をしていたころからの付き合い。

組織を結成したころは彼を利用するため関係を持っていたが、現在は彼のことが大好きで、携帯にツーショットの写真が貼ってある。

ゲルハルトの養女・フェレットのことも気にかけており、4巻で組織に乗り込んだ彼女を助けて(?)いた。


『組織』の幹部の一人であり二つ名は白雪姫。


念力でモノを動かすことができるが、重いものは無理。

代わりに物質の分子運動を遅くし、温度を下げることができる。

だがコントロールが難しいようで無意識に温度を下げてしまう。

さらに気分が高揚するとより温度が下がりやすくなる。

つまり、大好きなゲルハルトと話していると彼を凍らせてしまう。

ゲルハルトの弱点の1つには凍ることがあり、即ちドロシーは彼の天敵ということになる。

ゲルハルトは体温の差など些細なことと言っていたが2人の体温は差というより既に『溝』のレベルである。


一見神秘的な女性だが口を開けば天真爛漫そのものである。


好物は林檎


「血も凍るような恋がしたい。そう言ってゲルハルトは私にキスしようとしたの。まあその前に凍っちゃったんだけどね。」


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ヴぁんぷ! ゲルハルト・フォン・バルシュタイン

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