ピクシブ百科事典

ハイドリッヒ・ラング

はいどりっひらんぐ

SF小説『銀河英雄伝説』の登場人物である。人間の皮をかぶった白蟻。
目次[非表示]

CV:高木均

概要

旧銀河帝国ゴールデンバウム王朝で民衆や敵対勢力を弾圧してきた秘密警察組織「社会秩序維持局」の局長を務める。ラインハルト・フォン・ローエングラムの独裁が固まってからは存在を忌避され、維持局も解体されるが、自らオーベルシュタインに売り込み社会秩序維持局改め「内国安全保障局」の局長として復帰する。

新帝国設立以降、軍議においてオスカー・フォン・ロイエンタールから痛罵を受けて彼を逆恨みし、さらに秘密警察の地位を利用して帝国を陰から支配しようという野心に走り、旧フェザーン自治領主のアドリアン・ルビンスキーと結託する。(ロイエンタール自身があえて彼らの姦計に乗るという予想外の要素もあって)ロイエンタールを反乱に追い込むことに成功したが、結局は自身による冤罪でっち上げ事件が明るみになり逮捕、処刑される。

帝国内においてラインハルトからはその存在を軽視されており、当のラング自身も自分の存在を目立たせないよう静穏に振る舞っていた、臣下の将校からは好意的に見られず、密な関係を持っていたオーベルシュタインも、ラングのことは単なる道具としてしか見ていなかった。公人としては自身の職権を利用して野心を実現したり、他人を陥れたりする悪徳官僚でしかないが、一方で家庭内では妻子を大切にする善良な父親であり、彼の死後には、下級官僚だった頃から給料の一部を福祉慈善事業に匿名で寄付していたことが明らかになるなど、単純な悪役とは言い切れない二面性を有していた。

もしかすれば2010年末からのいわゆる「伊達直人騒動」でハイドリッヒ・ラングがいたかも知れない。ようやく時代が追い付いたと言える。

悪逆非道な公人と善良篤実な私人という相反する二面性を内包する存在は、彼の取り調べを担当したケスラーをはじめとするラインハルト陣営の者達に複雑な思いを抱かせた。悪辣ながら小心者の子悪党だった彼の方が、高潔で誇り高いロイエンタールやラインハルトよりも幸せな家庭を構築し得たのは、一種皮肉と言うほかない。

久々にワロタ

そんなラングだが2ちゃんねるにおいては、なぜかラングのAAアスキーアート)が「久々にワロタ」のコピペと共にアニメ、漫画系以外の板を問わず2ちゃんねる各方面で貼られることとなり、銀英伝やラングの名前は知らなくても「久々にワロタ」とAAについては圧倒的な知名度を誇る。なぜ広まったかについての詳細は不明。また原作、アニメにおいても「久々にワロタ」という台詞は存在しない。

ことの是非は後世の歴史家の手によって語られることであろう。

関連タグ

銀河英雄伝説 銀英伝 銀河帝国
オーベルシュタイン オスカー・フォン・ロイエンタール

pixivに投稿された作品 pixivで「ハイドリッヒ・ラング」のイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 65545

コメント