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銀河英雄伝説

ぎんがえいゆうでんせつ

田中芳樹のSF小説。及びそれを原作とするメディアミックス作品のタイトル。
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概要

 広大な銀河系を舞台とし、銀河帝国ラインハルト・フォン・ローエングラム自由惑星同盟ヤン・ウェンリーという二人の英雄を中心に描いたスペースオペラ。原作は総計1500万部突破を記録したロングセラー作品である。略称は「銀英伝」。

 本編全10巻(初出の徳間新書版で1982年~1987年にかけて書き下ろしで執筆、完結済み)、外伝(全て本編の過去であり、本編終了後のエピソードはない)4巻からなる(初出の徳間新書版)。他にこれに収録されていない短編があり、これらは後に文庫に収められた。

メディア展開

アニメ

 アニメ版は1988年の「我が征くは星の大海」の映画公開から制作が始まり、基本的にオリジナルビデオアニメ(OVA)として制作され、制作年代ごとの四部構成となっており全110話、外伝シリーズが9作品、劇場版が3作品ある。
 このOVAは通販を中心としてビデオを視聴者に購入してもらうと言う、「テレビにおけるスポンサーの役割をユーザーに求める」手法を最初にとった作品である。このため、テレビの尺に合わせてストーリーを改変するような制約からはまぬがれ、原作の世界観を維持する事が可能になった。
 同様に脚本も河中志摩夫がほぼすべてを担当し、その面でも原作の雰囲気を一貫して維持する事が可能になった。
 起用された声優の多さ、豪華さで『銀河声優伝説』の異名を持つ。
 (なおこの異名はOVA音響監督の明田川進も口に出しており、半公式である)
 また、音楽面ではオリジナルの曲を極力減らし、クラシックの名曲を多用している事も特徴である。

再アニメ化

 2014年、同作品の舞台の終演後に再アニメ化が発表された。旧作のリメイクではなく、原作を改めてアニメ化するとのこと。

そして、2015年8月に続報が発表された。公開時期は2017年予定、制作をプロダクションI.Gが担当する。

再アニメプロジェクト ティザーサイト

デザイン関連

また、再アニメ化に際しての戦艦といったメカニックも一新したものになることが予想されている。アニメのメカデザインを手掛けている加藤直之氏は、既にTwitterにラフデザインを掲載しており、OVA版の雰囲気は残しつつも、かなりアレンジしたものとなる。一言で言えば・・・・・・変形仕様の宇宙戦艦である。ただし、これはあくまでもデザインの一つだと思われ、正式に決定するまでには何度も検討を重ねられるのが予想される。

漫画

 1986年に、道原かつみ氏によって同タイトルで漫画化されている。なお、キャラクターデザインはアニメ版と異なり、漫画版独自のものとなる。中には性転換したキャラクターが数名おり、ホアン・ルイは東洋系の女性として描かれ、アドリアン・ルビンスキーに至ってはスキンヘッドかつ褐色肌の女性となった。
 同時にメカニックデザインも漫画版独特のもので、アニメ版の様な形状とはかけ離れたものとなっている。帝国軍の戦闘艦はブリュンヒルトを模した様な形で統一されており、同盟軍に至っては横に平べったい一枚板の様な外見をしている。
 因みに劇場放映された『黄金の翼』は、漫画版デザインを踏襲している。

 そして、2015年10月8日発売の週刊ヤングジャンプで作画を藤崎竜が担当する漫画版の連載が始まった。既刊4巻。

舞台

2011年から始まった舞台シリーズは『第一章 銀河帝国編』(2011年1月)、『ミッターマイヤーロイエンタール編』(2011年6月)、『外伝オーベルシュタイン編』(2011年11月)、『第二章 自由惑星同盟編 撃撃王』(2012年4月)、『輝く星 闇を裂いて』(2012年11月)、『第三章 内乱』(2013年3月)、『初陣 もう一つの敵』(2013年8月)、『第四章 激怒前夜』(2013年11月)、『第四章 激突』(2014年1月)、上演。

2012年8月には宝塚歌劇団による銀河英雄伝説が上演。

ブラウザゲーム

家庭用ゲームやパソコンでもリリースされた事のある銀河英雄伝説だが、ソーシャルゲームとしてリリースされる事が発表された。延期を経て2016年に開始した。

銀河英雄伝説タクティクス DMM公式

主要キャラクター

主に活躍するキャラクターと作中での呼称(階級は作品によって変わるので省略)。
斜体は故人(1巻の本編開始時点)。

銀河帝国

Licht und Schatten


ローエングラム陣営

ラインハルト・フォン・ローエングラム →ラインハルト(他:カイザー・ラインハルト、マインカイザー)
ジークフリード・キルヒアイス →キルヒアイス
ウォルフガング・ミッターマイヤー →ミッターマイヤー
オスカー・フォン・ロイエンタール →ロイエンタール
パウル・フォン・オーベルシュタイン →オーベルシュタイン
フリッツ・ヨーゼフ・ビッテンフェルト →ビッテンフェルト
ナイトハルト・ミュラー →ミュラー
アウグスト・ザムエル・ワーレン →ワーレン
コルネリアス・ルッツ →ルッツ
エルネスト・メックリンガー →メックリンガー
ウルリッヒ・ケスラー →ケスラー
カール・グスタフ・ケンプ →ケンプ
エルンスト・フォン・アイゼナッハ →アイゼナッハ
アーダルベルト・フォン・ファーレンハイト →ファーレンハイト
アントン・フェルナー
アルツール・フォン・シュトライト
アルフレット・グリルパルツァー
ブルーノ・フォン・クナップシュタイン
カール・エドワルド・バイエルライン
ハンス・エドアルド・ベルゲングリューン →ベルゲングリューン
フォルカー・アクセル・フォン・ビューロー →ビューロー

ヒルデガルド・フォン・マリーンドルフ →ヒルダ、フロイライン・マリーンドルフ
エミール・フォン・ゼッレ →エミール
ブルーノ・フォン・シルヴァーベルヒ
ハイドリッヒ・ラング

上記以外の銀河帝国キャラ

アンネローゼ・フォン・グリューネワルト →アンネローゼ、グリューネワルト伯爵夫人
エヴァンゼリン・ミッターマイヤー →エヴァ
マリーカ・フォン・フォイエルバッハ
シュザンナ・フォン・ベーネミュンデ
グレゴール・フォン・ミュッケンベルガー
クラウス・フォン・リヒテンラーデ
オットー・フォン・ブラウンシュバイク
ウィルヘルム・フォン・リッテンハイム3世
フレーゲル
オフレッサー
エルフリーデ・フォン・コールラウシュ →エルフリーデ

フリードリヒ4世
ルドルフ・フォン・ゴールデンバウム

自由惑星同盟

同盟攻殻立ち


ヤン艦隊

ヤン・ウェンリー →ヤン、ヤン提督
ユリアン・ミンツ →ユリアン
フレデリカ・グリーンヒル →フレデリカ
アレックス・キャゼルヌ →キャゼルヌ
ワルター・フォン・シェーンコップ →シェーンコップ
ダスティ・アッテンボロー →アッテンボロー
オリビエ・ポプラン →ポプラン
フョードル・パトリチェフ →パトリチェフ
ムライ
ウィリバルト・ヨアヒム・フォン・メルカッツ →メルカッツ
エドウィン・フィッシャー →フィッシャー
カーテローゼ・フォン・クロイツェル →カリン

上記以外の自由惑星同盟キャラ

ヨブ・トリューニヒト →トリューニヒト
アレクサンドル・ビュコック
ラザール・ロボス
シドニー・シトレ
ドワイト・グリーンヒル
クブルスリー
マルコム・ワイドボーン
ウィレム・ホーランド
パエッタ
ウランフ
ボロディン
ムーア
パストーレ
チュン・ウー・チェン
アンドリュー・フォーク
ジョアン・レベロ
ジャン・ロベール・ラップ
ジェシカ・エドワーズ

ユースフ・トパロウル
リン・パオ
ブルース・アッシュビー

フェザーン自治領

アドリアン・ルビンスキー →ルビンスキー(フェザーン自治領主)
(漫画版では女性であり、名前もアドリアーナ・ルビンスカヤとなっている。)
ルパート・ケッセルリンク
ニコラス・ボルテック
ボリス・コーネフ

地球教

総大主教(グランド・ビショップ)
ド・ヴィリエ大司教

余談

 なお、道原氏の描いた銀河英雄伝説のキャラクター・メガニックデザインと、OVA版のキャラクター・メカニックデザインはかなり異なる事で、ファンの間でも語り草の様な物になっている。漫画版とOVA版のどちらが先に展開していたかというと、道原氏の漫画版が先である

関連タグ

銀英伝 田中芳樹 SF スペースオペラ 架空戦記 群像劇
銀英伝100users入り 銀英伝500users入り 銀英伝1000users入り
銀河帝国(銀河英雄伝説) 自由惑星同盟 銀河帝国軍艦艇 自由惑星同盟軍艦艇 イゼルローン要塞

銀河艦これ伝説

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