「可愛い奴よ。皆、行くぞ‼」
データ
概要
第32話「宇宙からの物体X」に登場。
地球侵略を企み地球へとやって来た宇宙人。
劇中ではバビラー星人と言われている。
烏天狗によく似た風貌をしており、背中に生えた翼で自在に飛び回る事ができる。
また、リーダー格のバビラーは他の個体と比べて体が一回り大きく、体の一部の色が兵士たちが黄色であるのに対し、こちらは赤いという特徴を持つ。弱点は日光で夜行性。
太陽黒点がもたらした磁気嵐による地球全域に亘るレーダーの異常反応の隙を突き、侵略用兵器であるメガザウラを細かい部品に分けて大気圏内に運び込み、流星に見せ掛けて地球へと落下させ現地で組み立てようと目論むが、(ミジー星人並に頭が良いんだか悪いんだかよく分からないまどろっこしいやり方である)最後の部品であるメガザウラの最も重要な部分である感情回路・パーツナンバー13が科学警備隊のヘンリー・ニシキ博士に回収されてしまうというアクシデントが発生。その為、ニシキ博士を付け狙い、彼から部品を奪い返してようやく完成へと漕ぎ着け本格的に侵略活動を開始する。
その後は全員がメガザウラに搭乗して指示を出していたが、ニシキ博士が拾ったパーツナンバー13を解析したことで弱点を知られていた為、最後はジョーニアスの放った『プラニウム光線(Aタイプ)』によりメガザウラごと倒され爆死した。